子どもの貧困格差、日本は先進４１カ国中３４位：朝日新聞デジタル

2016/04/13 308 users 朝日新聞デジタル ユニセフ 子ども 格差 所得格差

最貧困層の子どもは、標準的な子どもと比べてどれぐらい厳しい状況にあるのか。その格差を分析したところ、日本は先進４１カ国中３４位で、悪い方から８番目だった。国連児童基金（ユニセフ）が報告書をまとめ、１４日発表する。日本について分析し、国際比較したのは初めて。 子どものいる世帯の所得分布（推計値）をもとに、下から１０％目の最貧困層と真ん中の標準的な子どもとの所得格差が大きいほど、貧困の深刻度が高いとし... 続きを読む

多くの日本人が貧困に沈むのは､なぜなのか | 最新の週刊東洋経済 | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト

2015/04/05 346 users 週刊東洋経済 東洋経済オンライン 新世代リーダー セメント

1981年鹿児島県生まれ｡2005年､早稲田大学政治経済学部経済学科を卒業後、東洋経済新報社入社｡ガラス・セメント､エレクトロニクス､放送などの業界を担当｡『会社四季報』編集部､『週刊東洋経済』編集部を経て､2013年10月からニュース編集部 2012年の日本の相対的貧困率は16.1％と過去最悪を更新した。相対的貧困率とは、国民の所得分布の中央値の半分（2012年は122万円）未満である状態を示す... 続きを読む

教育と所得　米国流方程式の危険性：朝日新聞デジタル

2014/10/15 10 users 所得 朝日新聞デジタル 教育 危険性 はした金

米国で最も稼いだ上位１％の人の税引き後の所得が、全体の１０％になるように課税を強化したとしよう。すると、この部分は１９７９年の所得分布にほぼ近づくようになる。さらに、２０１２年の数字をもとにこの課税強化で吸い上げたお金を、残る人たち全員に平等に分配したとすると――なんと、どの世帯にも７１０５ドル（１ドル＝１００円で７１万５００円）の小切手がプレゼントされることになる。　とても「はした金」とは呼べな... 続きを読む

コント：ポール君とグレッグ君（2014年第5弾） - himaginaryの日記

2014/02/17 12 users 本筋 一握り キャッチボール himaginary 一部分

経済 | 久々に両者のブログの間でキャッチボールが成立した。　ポール君グレッグ君がまた上位0.1%擁護論説を書いたけど、ちょっと驚くべきものだね。ただ、その驚くべき本筋に入る前に、グレッグ君が冒頭で挙げた映画俳優について一言。確かに、一握りのスターが大金を稼いでいるけど、こちらの論文で示されているように、それは全体から見ればほんの一部分に過ぎない。所得分布の上位層の圧倒的多数は、何かしらの役員が占... 続きを読む