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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users中村憲剛がカタール帰りの代表選手に聞いた「クロアチアが一番イヤだった」は何を意味しているのか?「あの“戦い方の幅”を参考に」(中村憲剛+戸塚啓)
日本が目指す方向性として、クロアチアはひとつの参考になるのではないかと思います。 カタールから帰国した選手たちと、メディアの仕事などを通じて話をする機会がありました。彼らに言わせると、「クロアチアが一番イヤだった」そうです。その理由は、「分かりにくかった」からです。 選手が感じた「分かりにくさ」を... 続きを読む
なぜ“ジョーカー・三笘薫”は機能しなかったのか? 中村憲剛が無念のクロアチア戦を徹底分析「日本の強みは研究されていました」(中村憲剛+戸塚啓)
◆◆◆ さて、何から触れればいいものか。 クロアチア戦が終わってから、ずっと考えています。 まず伝えたいのは、日本サッカーは間違いなく前進している、ということです。今回のチームの作り方でドイツとスペインにアップセットを起こし、クロアチアとギリギリの勝負を演じてPK戦にまで持ち込んだ。ベスト8に手が届くとこ... 続きを読む
なぜ森保監督は前半のうちに動かなかったのか? 中村憲剛がドイツ戦を徹底解説「もし動いてしまったら…」「待つのは大きな賭けでした」(中村憲剛+戸塚啓)
大苦戦の前半「狙い通りに奪えたシーンは…」 システムを4-2-3-1へ戻した9月の戦いで、日本は3ラインをコンパクトにしたハイプレスをコンセプトの柱に据え、チームの共通理解を図ってきました。ところが、その3ラインのコンパクトさが、前半開始から時間を経たずして保てなくなっていきました。守備の局面では1トップの前... 続きを読む
三笘薫も驚き「ここでやるとは…」あのドイツ戦ハーフタイムに何があったのか?「ぶっつけ本番」の3バックでも迷いが生まれなかったワケ(戸塚啓)
監督就任から59試合目で見せた、驚くべき采配だった。カタールW杯の大会4日目となる11月23日、日本がグループステージ初戦を迎えた。9月の欧州遠征から主戦術へ戻した4-2-3-1でスタートするが、ドイツのビルドアップに規制をかけられない。森保一監督が目指す「いい守備からいい攻撃」へつなげることができず、ほぼ自陣... 続きを読む
東アジア杯で「結果」を追う無意味さ。テストに徹せず、韓国と空しいドロー。(1/3) [サッカー日本代表PRESS] - Number Web - ナンバー
意図する速攻が機能せず、苛立ちを見せるヴァイッド・ハリルホジッチ監督。東アジア杯優勝は消えたが、最終戦では確かな進歩の跡が見たい。 photograph by Takuya Sugiyama 東アジア杯で「結果」を追う無意味さ。 テストに徹せず、韓国と空しいドロー。 戸塚啓 = 文 text by Kei Totsuka photograph by Takuya Sugiyama 2015年8月5... 続きを読む
「自分たち」の前に「自分らしさ」。ザックの指示を超える主体性を。(1/3) [ブラジルW杯通信] - Number Web - ナンバー
岡崎、そして大久保とのコンビで右サイドを制圧している内田篤人。CLに出場し続ける男は、日本代表の中でも大舞台の経験は群を抜いている。 photograph by Getty Images 「自分たち」の前に「自分らしさ」。 ザックの指示を超える主体性を。 戸塚啓 = 文 text by Kei Totsuka photograph by Getty Images ブラジル入りしてから、違和感をぬぐ... 続きを読む
日本人だけがわからないマリーシアの意味 : ワールドサッカープラス
日本人だけがわからないマリーシアの意味 【戸塚啓】2006年09月21日 日本代表の中東遠征を取材したあと、そのままイタリアへ行ってきた。ちょうどセリエAが開幕するタイミングで、翌週からはチャンピオンズリーグも開幕ということで、まとまった数のゲームを観戦してきた。 もっとも今回は試合観戦ではなく選手の取材がメインだった。各国代表クラスにインタビューをしてきたのだが、そのなかでカカー(ブラジル代表)... 続きを読む