指揮官自決、戦病死扱い　ノモンハン敗戦・熊本編成部隊　遺族「隠蔽　責任を転嫁」（熊本日日新聞） - Yahoo!ニュース

2020/08/14 20 users 自決 戦地 転嫁 公文書 隠蔽

１９３９年、旧日本軍が旧ソ連・モンゴル軍と戦って敗れた国境紛争「ノモンハン事件」で、戦地を無断撤退した責任を問われ自決に追い込まれた旧陸軍の指揮官が、「戦病死」として処理されていたことが、遺族が開示請求した公文書で分かった。軍上層部が虚偽の報告をしたとみられ、遺族は「敗戦の責任を押しつけた上に事... 続きを読む

飢餓の部隊、降伏認めず放置　「人間扱いされなかった」：朝日新聞デジタル

2017/08/13 33 users 飢餓 真鍋弘樹 過半数 軍人 部隊

あの戦争で亡くなった日本軍の軍人、軍属約２３０万人のうち、過半数が飢餓や栄養失調による戦病死だったとみられている。「お国のため」と万歳で見送られた若者たちの多くはなぜ、戦闘でなく飢えによって命を失ったのだろう。誰のために。何のために。（編集委員・ 真鍋弘樹 ） 福島県白河市でひ孫３人に恵まれ、４世代で住む大塚君夫さん（９３）は今も、食品に書かれている「賞味期限」が許せない。 コンビニでは期限が来た... 続きを読む

日本軍は補給を軽視したのか : アゴラ - ライブドアブログ

2014/08/16 19 users 兵隊 毎日新聞 任務 アゴラ ライブドアブログ

毎日新聞に、おなじみの統計が出ている。日中戦争と太平洋戦争の「戦死者」230万人のうち、140万人（60.9％）は「戦病死」だったという話だ。その原因は「日本軍が補給を軽視したからだ」とよくいわれれるが、それは本当だろうか。 「輜重輸卒が兵隊ならば、蝶々蜻蛉も鳥のうち」という歌は、輜重輸卒（補給兵）を軽視するものとして有名だが、これは日露戦争のときの歌だ。第2次大戦では、補給は重要な任務として位置... 続きを読む