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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersキヤノンが「半導体露光装置」出荷台数で大健闘、その戦略が“クレバー”である理由 「装置の帝王」から転落したニコンとの違いとは? | JBpress (ジェイビープレス)
工場で稼働しているキヤノンのKrF半導体露光装置「FPA-6300ES6a」(資料写真、キヤノンのニュースリリースより) (湯之上 隆:技術経営コンサルタント、微細加工研究所所長) 「装置の帝王」の転落劇 まだ日本半導体産業が競争力を持っていた1995年に、露光装置の出荷額シェアでニコンは48.9%、キヤノンは28.7%を占め... 続きを読む
TSMC熊本工場で製造するものがあるのか?巨額の補助金投入が無駄に終わる理由 28nmと16nmは足りている、7nmの需要は無い | JBpress (ジェイビープレス)
(湯之上 隆:技術経営コンサルタント、微細加工研究所所長) 2月24日にTSMC熊本工場が開所式 2021年10月に発表されたTSMC熊本工場の開所式が今年2024年2月24日に行われる(日本経済新聞、2023年12月11日)。この工場では今年末までに、12インチのシリコンウエハで月産5.5万枚の規模で、28/22~16/12nmのロジック半導体... 続きを読む
クルマ産業は半導体の「バカの壁」を超えられるか? 中も外も「無知・無理解」だらけの半導体業界 | JBpress (ジェイビープレス)
(湯之上 隆:技術経営コンサルタント、微細加工研究所所長) バカの壁とは何か 養老孟司氏の名著に『バカの壁』(新潮新書、初版2003年)がある。その中に、「…自分が知りたくないことについて自主的に情報を遮断してしまっている。ここに壁が存在する」とある。そして、これが「一種のバカの壁」であると書かれている... 続きを読む
崩壊した勝利の方程式、インテルはどこで何を間違えたのか? 「パラノイア」が帰ってきたインテル(1/6) | JBpress (ジェイビープレス)
(湯之上 隆:技術経営コンサルタント、微細加工研究所所長) 8代目CEO、パット・ゲルシンガーの手腕 半導体の最先端の微細化を牽引してきたインテル(Intel)は、2016年に14nmから10nmに進むことができず、台湾TSMCや韓国サムスン(Samsung)にその盟主の座を奪われることになった。 また、2016年第3四半期に最大82.5%... 続きを読む
ニコンと日立ハイテクが恐れる「インテルの選択」 インテルがファブレスになる道を選ぶと何が起きるのか(1/5) | JBpress(Japan Business Press)
(湯之上 隆:技術経営コンサルタント、微細加工研究所所長) インテルが微細化競争から脱落 世界半導体売上高1位であり、プロセッサメーカーのチャンピオンである米インテルは2016年、10nmプロセス(以下、プロセスは省略)の立ち上げに失敗した。その後、インテルは何度も「今度こそ10nmが立ち上がる」という発表を繰... 続きを読む
半導体・枚葉式洗浄装置市場、凄まじい韓国勢の成長 出荷台数でスクリーンを抜いた韓国SEMES(1/4) | JBpress(Japan Business Press)
(湯之上 隆:技術経営コンサルタント、微細加工研究所所長) 洗浄装置シェア1位のスクリーンのその後 PCやスマホのプロセッサ、DRAMやNANDなどのメモリの製造工程は、500~1000工程以上にのぼる。その30~40%が洗浄工程である。 その洗浄装置市場では、SCREENセミコンダクターソリューションズ(以下、スクリーン)が... 続きを読む