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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users露紙が取材「国後島から北海道へ泳いで渡ったロシア人男性は今、どう過ごしているのか」 | 国境警備隊の監視を掻い潜り
2021年8月、北方領土の国後島から海を泳いで北海道へ渡ったロシア人がいる。男性の名前はワースフェニックス・ノカルド。北海道標津町で警察に保護され、入管施設に収容された後に難民認定を申請し、同10月に仮放免されている。渡航の理由は「強権体制のロシアから離れたかったから、プーチン政権に嫌気が差したから」で... 続きを読む
民主主義、少数派に 豊かさ描けず危機増幅: 日本経済新聞
民主主義が衰えている。約30年前、旧ソ連との冷戦に勝利した米国は自国第一に傾き、自由と民主主義の旗手の座を退いた。かつて自由を希求した国が強権体制に転じる矛盾も広がる。古代ローマで「パクス」と呼ばれた平和と秩序の女神は消えた。人類が多くの犠牲を払って得た価値は色あせるのか。あなたにとって民主主義は... 続きを読む
中国の高圧外交、世界身構え 130カ国「最大貿易相手」 :日本経済新聞
中国が強権体制を深めている。新型コロナウイルスで混乱する他国をよそに、国内で統制を強め、周辺地域では拡張主義的な行動を止めない。政治、経済から科学技術まであらゆる分野で影響力を高める中国の挑戦とどう向き合うか。世界は選択の時を迎えた。 朝焼けのなか戦略爆撃機「H6K」が飛び立つ。標的をとらえたパイロ... 続きを読む
「どこの国でもいいから助けてくれ!」シリア国民の悲痛な叫びを聞いてほしい
化学兵器使用とアメリカの軍事介入への動きによって、日本でも8月下旬からシリア情勢に関する報道が急に増えてきた。しかし、その論調にはおかしなところがいくつもある。 実は筆者は、シリアとはプライベートで長く深く関わってきた。20年前に結婚した元妻がシリア人で、その後、何度もかの国を訪問し、親族や友人を通じてシリア人社会を内側から見てきたのだ。 シリアは北朝鮮と同様の強権体制の独裁国家で、秘密警察が国中... 続きを読む