2nd NAW - 廃墟巡り日記 -全国編 5日目 @箱根越え【前編】-

2011/06/14 7 users 2nd NAW 前編 全国編

忘れることができない地獄の箱根越え。 延々と上り坂。見上げても見上げても登り坂。箱根ルートは常にツンばかりでデレがない。 こんなルートを開発した人間は天性のドＭか類を見ない鬼畜ドＳに違いない。 3月だというのに積雪。気を抜けば足元が危うい。 ペダルを踏みしめ、あるいは自転車を押しながら難所を攻略していく。 正直、箱根を舐めていた。 ここまでの苦行を強いられるとは想像だにしなかった。 しかし、道の傍... 続きを読む

2nd NAW - 廃墟巡り日記　-全国編　3日目-

2011/06/11 9 users 2nd NAW 全国編

DDDにて知った無人島、猿島に向かう。 しかし、生憎の悪天候のために連絡船は欠航。 出鼻をくじかれる。 ぐずついていた天気は荒れ始め、ありえないほどの大雨になる。 雨宿りのついでに昼食、魚がし食堂はま蔵へ向かった。 冷たい雨に打たれ表情も強張る。 食事中には味噌汁をこぼす。踏んだり蹴ったり。 しかもはま蔵は有名らしいが味は平凡だった。 雨足も弱まりそうにない。 撮影器具が故障してはたまらないので生... 続きを読む

2nd NAW - 探偵ファイル元記者の裏舞台＠廃墟巡り日記　-全国編　2日目-

2011/06/09 6 users 2nd NAW 裏舞台 全国編

ぼんやりと起床。 花太郎で、リアル鬼ごっこ1&2を鑑賞。 小説よりは面白いが、B級もB級だ。 だが、このベタベタな展開がたまらないものがある。 制限時間いっぱいとなったので移動開始。 雨天。テンションだだ下がり。 日本最古の競馬場である根岸競馬場に到着。 ママチャリで来るには山上過ぎる。 完全に管理されている廃墟は初見。 柵に囲われ、監視カメラやこれでもかというほど設置されていた。 仕方がないので... 続きを読む

探偵ファイル元記者の裏話＠廃墟巡り日記　-全国編　1日目- - レビューサイト「2nd NAW」 斬り捨て御免

2011/06/08 6 users 御免 裏話 2nd NAW 全国編 レビューサイト

週が明け、本格的な廃墟巡り企画が動き出す。筋肉痛は抜けた。 まず、千葉巡りで気付いた不備の改善にこの日は費やされた。Wifiの購入や、ママチャリの雨防備装備の充実などだ。万全なる体勢を整え、満を持して神奈川を目指した。 東京タワーを背にして走り、鈴ケ森刑場に至った。何千人もの命が処刑された場所だとBOSSからメールが来る。正直どうでもいい。らき☆すたや鈴宮ハルヒのOPソングを熱唱していると警官が不... 続きを読む

廃墟巡り日記　-千葉編　3日目- - 「2nd NAW」β版 - コメント式ニュースサイト

2011/06/04 6 users 2nd NAW 千葉編 コメント式ニュースサイト

リッチすぎるラブホテルの一室にてひとりで眼を覚ました。寂しい。ルームサービスをとって、じっくり身体を休めてから、東京に戻ることにした。千葉市から新小岩までママチャリ猛ダッシュ。ケツがそろそろ限界を迎えていた。1日のママチャリ走行時間が12時間近いのだから当然だった。 最初は迷いながら走っていたのだが、今回は一度来た道を戻るだけの作業。もちろん、身体に限界はきていたが足の筋肉痛はママチャリを漕いでい... 続きを読む

廃墟巡り日記　-千葉編　2日目- - 「2nd NAW」β版 - コメント式ニュースサイト

2011/06/02 7 users 2nd NAW 千葉編 コメント式ニュースサイト

16時頃、花太郎を出発することにした。 まず、目指すは廃ラブホテル活魚。近くには心霊スポットとして高名なおじゃが池もあるという。昨日に失敗を踏まえて、アンドロイドのナビシステムを使った。電池を気にして昨日は使わなかったがそんなこと言っている場合ではないと判断した。 千葉市辺りから東へ横断する。峠を越えている最中にスタッフから入電。「保険に入ってもらうの忘れていたから明日事務所に来て。六時まで」との... 続きを読む

廃墟巡り日記　-千葉編　1日目- - 「2nd NAW」β版 - コメント式ニュースサイト

2011/06/01 7 users 2nd NAW 千葉編 コメント式ニュースサイト

都庁前にある探偵ファイル事務所を出発。 一路、千葉を目指した。 ママチャリにスーツ、頭にはヘルメット。どう見ても不審人物だ。 極度の方向音痴な僕は、道すがら交番に立ち寄って警官に「千葉はどこですか」、道行く女性に「千葉はどこですか」、守衛のおじさんに「千葉はどこですか」、コンビニの兄ちゃんに「千葉はどこですか」と訪ねて道を確認しながらチャリを漕ぎ続けた。 そんな入念な方向確認をしていたにも関わらず... 続きを読む