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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users「難波津の歌」全文記した木簡初出土 平仮名の完成形に近い字も確認 - 産経WEST
平安時代の9世紀後半に和歌「難波津(なにわづ)の歌」の全文を墨書した木簡が京都市中京区の平安京跡から初めて出土し26日、京都市埋蔵文化財研究所が発表した。平仮名の完成形に近い字も多く確認され、平仮名成立の解明にもつながる貴重な史料になるという。 木簡は長さ34・5センチ、幅3・5センチ、厚さ4ミリのヒノキ製。9世紀後半の国内最古級の平仮名が書かれた土器が出土した右大臣、藤原良相(よしみ)邸近くの邸... 続きを読む
「いろは歌」最古の全文、土器に…平安京跡 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
京都市中京区の平安京跡で出土した12世紀末~13世紀初めの土器に、平仮名の「いろは歌」のほぼ全文が墨で書かれていたことが分かった。 京都市埋蔵文化財研究所が27日発表した。いろは歌の全文がわかる資料では国内最古という。 貴族や皇族の邸宅「堀河院」跡の発掘調査で1983年に出土した土師器の皿(直径9センチ)の裏側に、赤外線などを用いた再調査によって、いろは歌47文字のうち43文字が確認された。 右端... 続きを読む
山陰中央新報 - 最古のいろは歌全文、平安京跡 小皿の裏面
平安京にあった貴族の邸宅跡「堀河院」で30年前に出土し、いろは歌のほぼ全文が平仮名で書かれたものでは最古と分かった小皿=27日、京都市 平安京にあった貴族の邸宅跡「堀河院」(京都市中京区)で、30年前に出土した平安末期〜鎌倉時代初頭(12世紀末から13世紀初頭)の小皿の裏面に、いろは歌のほぼ全文が平仮名で墨書きされていたことが分かり、京都市埋蔵文化財研究所が27日、発表した。平仮名のいろは歌が書か... 続きを読む