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人気順 5 users 10 users 100 users 500 users 1000 users女が「非モテ」や「弱者男性」を語るときの果てしなくズレている感じ
私は2000年台、まだSNSができる前、小谷野敦が「モテない男」を出版し、本田透が「電波男」で二次元嫁の存在を説き、ネットで喪男、喪女という単語ができたときから、今でいう「非モテ」と「弱者男性」に関する議論を見てきた。 そこで共通していたのは、モテないやつを「悪い奴じゃないんだけど、なんかコミュニケーシ... 続きを読む
「大江健三郎がいた日本」の私 小谷野敦(作家・比較文学者) - jun-jun1965の日記
(時事通信配信) 大江健三郎氏が亡くなられた。かつて谷崎潤一郎が死んだ時、三島由紀夫は、「谷崎朝時代」が終わったと評したが、私には、その少し前から始まっていた「大江朝時代」が今終わったと言いたいところである。大江氏は、東大五月祭賞を受賞し、「東京大学新聞」に発表された「奇妙な仕事」を、文芸評論家の... 続きを読む
選考委員の藁人形つくった! 芥川賞落選・小谷野敦の恨みツイートがすごい|LITERA/リテラ 本と雑誌の知を再発見
1月15日に発表された第152回芥川賞、直木賞。芥川賞には小野正嗣の「九年前の祈り」(「群像」9月号/講談社)が、直木賞には西加奈子の『サラバ!』(小学館)がそれぞれ選ばれた。とはいえ、受賞作の売り上げもかつてほどはのびず、その話題性、影響力は年を追うごとに低下。とくに芥川賞のほうはかなり地味になっているのは否めない。 そんな芥川賞だが、今回受賞者の小野以上に大暴れしている作家がいる。小野とおなじ... 続きを読む
小谷野敦「日本人のための世界史入門 (新潮新書)」、読んだ。 - finalventの日記
日本人のための世界史入門 (新潮新書) 書店でざっと見たときは、どうしても序章から見るせいか、ああ、これは漫談風の本かなと思ったが、まあいいんじゃないかと思って読んでみた。結果、まあ、いいんじゃないか。 読みながら高校の世界史の授業を思い出した。というのは、高校の先生が、史実の説明にいろいろ主観的に漫談風にいろんな雑学的知識がまぜていた。 なかでも、小谷野さんのこの本については、世界史の英米文学作... 続きを読む