原子炉下の容器底部、床一面に溶融物　福島第一２号機：朝日新聞デジタル

2018/04/26 213 users 床一面 朝日新聞デジタル デブリ 福島 底部

東京電力は２６日、今年１月に福島第一原発２号機で撮影した原子炉格納容器内の新たな画像を公開した。原子炉の真下にあたる容器の底部では、支柱や壁に溶け落ちた核燃料（デブリ）とみられる残骸がこびりつき、床一面に厚さ４０～７０センチほどの溶融物が降り積もっていた。底部の全体像がわかるのは初めて。 東電は１月、２号機の格納容器側面の作業用の穴から１６メートルまで伸びる棒状の調査装置を投入。今回は、先端につけ... 続きを読む

福島第一原発１号機「メルトダウン」東電認める : 科学 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

2011/05/12 217 users メルトダウン 炉心溶融 東京電力 原子炉圧力容器 圧力容器

東京電力は１２日、福島第一原子力発電所１号機の原子炉圧力容器で、冷却水の量が少ないため完全に水から露出した核燃料が過熱して容器底部に落下し、直径数センチ程度の穴に相当する損傷部から水が漏れていると見られると発表した。 東電は、この状態が「メルトダウン（炉心溶融）」であることを認めた。 東電は、圧力容器の温度は１００〜２００度と安定しているため、今後大きな事故に至る可能性は低いと見ているが、圧力容器... 続きを読む