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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users貯蓄不足に転じた家計と大幅な貯蓄超過が続く企業 | ニッセイ基礎研究所
1―家計貯蓄率がマイナスに 2013年度の家計貯蓄率は、現在統計が利用可能な1955年度以降で初のマイナスとなった。かつて日本の家計貯蓄率は国際的に高いことで知られていたが、高齢化の影響もあって1970年代半ば頃から低下傾向が続いてきた。現行基準の国民経済計算でみると家計の貯蓄率は1994年度の11.8%から2013年度にはマイナス1.3%まで急低下[図表1]、貯蓄額は1994年度の36.1兆円か... 続きを読む
マイナスの家計貯蓄率は何を意味するのか | 読んでナットク経済学「キホンのき」 | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト
家計貯蓄率がマイナスになった 昨年末に内閣府が発表した2013年度の「国民経済計算確報」では、家計貯蓄率がマイナス1.3%となった。比較可能な統計が出ている1955年以降では初のマイナスだ。 日本の家計貯蓄率は1970年代半ばには20%以上もあったが、2000年代に入る頃には5%程度に低下していた。1980年代には、米国の家計の低貯蓄率=過剰消費と日本の家計の高貯蓄率=需要不足が問題とされたが、近... 続きを読む
家計貯蓄率、初のマイナス 貯金崩し所得上回る消費 :日本経済新聞
内閣府が25日に発表した2013年度の国民経済計算確報で、所得のうちどれだけ貯金に回したかを示す家計貯蓄率がマイナス1.3%となった。国民全体で見ると、高齢者を中心に貯蓄を取り崩して所得を上回る消費をしたことになる。増税前の駆け込み消費も響いた。貯蓄率がマイナスになるのはほぼ同じ条件で統計を比べられる1955年度以降初めてだ。 13年度に家計は会社からの給料や利子・配当などで、285兆5千億円の所... 続きを読む