北斎の傑作肉筆画、100年ぶり発見　「隅田川両岸景色図巻」　　：日本経済新聞

2015/03/04 46 users 両岸 遊郭 北斎 吉原 肉筆画

江戸時代後期の浮世絵の巨匠、葛飾北斎の壮年期の肉筆画の傑作で、100年以上も行方が知れなかった幻の図巻「隅田川両岸景色図巻」が発見され、４日、東京都墨田区が報道陣に公開した。「隅田川両岸景色図巻」より吉原室内　この図巻は、縦28.5センチ、長さ６メートル33.5センチ。両国橋の近くから隅田川を舟で上って吉原に向かう両岸の景色と、遊郭での遊興場面を、彩色豊かに描いている。　1805年（文化２年）、北... 続きを読む

慶応ＳＦＣの通知表　アラフォー卒業生の軌跡から　　：日本経済新聞

2013/09/19 45 users 慶応SFC 軌跡 変わり者 SFC 通知表

1990年に開設した慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス（ＳＦＣ）。「未来からの留学生」ともてはやされた初期の卒業生は40歳前後の壮年期を迎え、影響力を発揮する人材が増えてきた。一方で「変わり者」「使いづらい」との声も企業から漏れる。ＳＦＣアラフォー卒業生の軌跡が映すＳＦＣの通知表とは……。 ■数千万円の留学費用を返済してまで転職 スターバックスコーヒージャパンでコーヒー事業の責任者を務める谷井麻衣子（... 続きを読む

アップル「壮年期」に　陰る革新性、高成長に転機　　：日本経済新聞

2013/04/24 17 users 転機 シリコンバレー インテル 減益 岡田信行

【シリコンバレー＝岡田信行】米アップルの高成長路線が大きな転機を迎えた。主力のスマートフォン（スマホ）やタブレット（多機能携帯端末）の販売は引き続き好調だが、１～３月期は利益率の低下が響き、約10年ぶりの減益となった。新製品の投入サイクルや株主対応など経営姿勢にも変化がうかがえる。アップルは「壮年期」に入った可能性がある。 ■単価下落が鮮明 マイクロソフトやインテルなどの米ＩＴ（情報技術）企業は、... 続きを読む