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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users「オノマトペ」診断の一助に 頭痛や腰痛などの慢性痛(1/3ページ) - 産経ニュース
頭痛や腰痛などで病院を受診し、患者が医師に痛みを伝える際、「ガンガン」「ピリピリ」などオノマトペ(擬音語、擬態語)を使うことが多い。そのオノマトペと、実際に診断された病名には、一定の関係があることが患者の実態調査で明らかになった。把握しにくい患者の痛みを、的確な診断につなげるツールとして注目されそうだ。(坂口至徳)◇多い「ズキズキ」 調査を行ったのは、言語学を専門とする竹田晃子・元国立国語研究所特... 続きを読む
【ベテラン記者のデイリーコラム・坂口至徳の科学の現場を歩く】ノーベル賞級…世界初、接着剤を使わず「最強の接着」 モノづくりの常識が変わる 阪大(1/3ページ) - 産経WEST
物質同士をくっつけるさいに、接着剤を使わずに直接、化学反応で一体化してしまう最強の接着方法が世界で初めて開発された。大阪大学大学院理学研究科の原田明特別教授らの成果。触媒を使い、共有結合という強固な化学結合をつくるもので、柔らかいコンニャクのようなゲル状の物質同士や、ゲル状の物質と固いガラスとを安定な形で接着することができた。強く引っ張っても接着部以外がちぎれるほどだ。液晶テレビの画面の製造過程で... 続きを読む
【ベテラン記者のデイリーコラム・坂口至徳の科学の現場を歩く】紙製パソコン実現…メモリも世界初の成功 阪大(1/3ページ) - MSN産経west
メガネに装着したり、腕時計のような形で巻きつけたり、モニターなどを身につけて操作する電子機器が登場し始めている。これらの電子機器が紙をベースにして作られれば、衣服など柔軟な素材にもピッタリ張り付いて割れることはない。しかも、紙は植物の繊維(セルロース)からできるので、安価でもある。こうした紙のコンピューターの実現に近づく成果が発表された。トランジスタ、太陽電池、配線…すでに紙製を実現 大阪大学産業... 続きを読む
【ベテラン記者のデイリーコラム・坂口至徳の科学の現場を歩く】サムスン衝撃…IGZO性能を倍増、省エネ新製造法 奈良先端大(1/3ページ) - MSN産経west
街角でも室内でも鮮やかな画面で情報検索やメール、動画像が楽しめる。携帯移動端末や大型液晶テレビの画面がひときわ高精細になっていくのも、眼に見える身近なところでの情報技術進展の恩恵といえる。 そのカギになるのが薄膜トランジスタ(TFT)と呼ばれる技術で、ガラスなど透明な基板にトランジスタを構成する物質をナノメートル(ナノは10億分の1)レベルの厚さで層状に重ねてスイッチの機能などを果たせるようにする... 続きを読む