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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users東芝とWD、和解で大筋合意 半導体売却の対立解消:朝日新聞デジタル
東芝と米半導体大手ウエスタンデジタル(WD)が、東芝の半導体子会社「東芝メモリ」の売却をめぐる対立を解消し、和解することで大筋合意したことがわかった。東芝は資本増強決定で債務超過の解消にめどをつけたのに続き、東芝メモリの売却が白紙になるリスクも薄まって、経営危機脱却へ一定の道筋をつけることになる。 複数の交渉関係者が明かした。両社は東芝メモリ四日市工場(三重県四日市市)でのメモリー事業の協業を維持... 続きを読む
東芝幹部「鴻海なら楽だった」 半導体売却、迷走8カ月:朝日新聞デジタル
「東芝メモリ」の売却先が20日、「日米韓連合」に決まった。東芝が売却方針を表明してから8カ月。迷走の末に、しびれを切らした取引銀行に期限を区切られ、「見切り発車」での決着となった。売却差し止めの訴訟を抱え、独占禁止法上の審査もこれからだ。 「契約までは安心できない」。20日、買い手に決まった「日米韓連合」を主導する米投資ファンドのベインキャピタル関係者は気を引き締めた。これまで東芝は方針転換を重ね... 続きを読む
合弁契約に「勝手な売却禁止」の条項 東芝の半導体売却:朝日新聞デジタル
東芝が進めている半導体子会社「東芝メモリ」の売却で、東芝と米ウエスタンデジタル(WD)が結ぶ契約に、両社の合意がないままの第三者への売却を禁じると解釈できる条項が含まれていることが分かった。WDが売却への拒否権を持つと主張している根拠とされ、東芝は難しい対応を迫られている。 この契約は、東芝と、WDが昨年に買収した「米サンディスク」が交わしたもの。東芝とサンディスクが折半で出資して合弁会社をつくり... 続きを読む
ドキュメント東芝崩壊「半導体売却」を決めた「血のバレンタイン」 | 東 芝 崩 壊 | 文春オンライン
2月14日、東芝は2016年4~12月期の連結決算と、昨年末に「数千億円規模」と発表していた米国原発建設子会社、CB&Iストーン&ウェブスター(S&W)の減損損失の確定金額を発表する予定だった。 事前の報道で損失額は7000億円規模とされ、12月期には一時的に、事実上の倒産を意味する債務超過に陥る。東芝は2017年3月末までにこの状態を解消するため、唯一最大の優良事業である半導体事業を分社化し、そ... 続きを読む