タグ 医療人類学者
人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users和をもって極端と為す? 医療人類学者が指摘する日本の特殊なコロナ対策
和をもって極端と為す? 医療人類学者が指摘する日本の特殊なコロナ対策新型コロナの第8波はピークを打ち、政府は対策緩和を進めています。コロナ対策が生活の全てを制限することに警鐘を鳴らしてきた医療人類学者の磯野真穂さんは、対策と緩和のバランスについてどう考えるのでしょう? 新型コロナ第8波はピークを打ち... 続きを読む
社会が求めるゼロリスクが招く医療崩壊と自己責任論 医療人類学者が読む窮屈な社会 - 毎日新聞
今月7日の緊急事態宣言発令以降、飲食店の営業自粛や在宅勤務の増加などで、社会の姿は一変した。世間を覆う「自粛」のムードに、生きづらさを感じる人も少なくない。ダイエットブームと、社会の関係に鋭く迫った「ダイエット幻想―やせること、愛されること」(筑摩書房)で話題を呼ぶなど注目の医療人類学者、磯野真穂... 続きを読む
「問われているのは『命と経済』ではなく、『命と命』の問題」 医療人類学者が疑問を投げかける新型コロナ対策
そんな疑問を投げかける医療人類学者の磯野真穂さんに、お話を聞いた。 ※インタビューは4月2日午後に行われ、その時の情報に基づいている。 管理社会に向かう可能性への危惧ーー新型コロナ対策は医学に基づいて決められていますが、人は医学だけでなく、経済やその他暮らしを決める様々な要素に関わって生きています。で... 続きを読む
うつ病が「人生の苦悩」から「脳の疾患」に変化したことの意味(北中 淳子) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)
うつ病は、かつて自分の人生を振り返る機会を与えてくれる「実存的」な病でもあった。しかし、1990年代を境に、うつ病は薬で比較的容易に治療できる「脳の疾患」であるという認識が広まり始める。その変化は何をもたらしたのか。医療人類学者で慶應義塾大学教授の北中淳子氏が解説する。 生き方の歪としての鬱 江戸時代... 続きを読む