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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users東芝の粉飾を見逃した「新日本監査法人」が存亡の危機 金融庁の厳しい処分がまもなく下る? | 町田徹「ニュースの深層」 | 現代ビジネス [講談社]
また大手監査法人が消滅するのか 歴史は繰り返すのか――。 9年前、筆者がスクープした日興コーディアル証券の粉飾決算に「適正意見」を付けていたことで息の根がとまったみすず監査法人(旧中央青山監査法人)。在籍していた公認会計士の大半が移籍したのが、新日本監査法人であった。その組織が再び、存亡の危機に瀕している。 新日本監査法人は、巨額の利益水増しで決算訂正に追い込まれた東芝に「適正意見」を付け続けてい... 続きを読む
「歴代社長3人が対象だ」 東芝 遠い夜明け(ルポ迫真) :日本経済新聞
「東芝は刑事化すべき事案だ。課徴金と刑事告発で車の両輪になる」。東芝に過去最高の73億円の課徴金勧告を出してから一夜明けた8日。証券取引等監視委員会の幹部が東京・霞が関の庁舎執務室でつぶやいた。 7年間で累計2千億円超の利益水増しをしていた東芝。監視委では告発に向けた調査を急ぐよう指示が出た。「対象は歴代3社長だ」。第2幕が開いた。 □ □ 歴代社長の西田厚聡(71)、佐々木則夫(66)、田中... 続きを読む
利益水増しの東芝、ソニーと“明暗”逆転 電機の「業績オセロ」なお… (SankeiBiz) - Yahoo!ニュース BUSINESS
平成26年10月に開かれた東芝のテレビ新商品発表会。利益水増し問題が発覚する前、好業績の同社は業界の“勝ち組”とされていた [拡大] デジタル家電をめぐる競争が「オセロゲーム」に例えられるように、電機業界では経営戦略の巧拙や外部環境の変化で、勝ち組と負け組が瞬時に入れ替わる。1年前に好決算を発表し、“勝ち組”の一角を占めていた東芝はその後、利益水増し問題の発覚で過去に遡って業績が引き下げられる事態... 続きを読む
専門家「東芝は明らかに粉飾、これで立件されないなら堀江逮捕の理由がわからないほどだ」 : IT速報
調査報告書によれば、東芝は2008年4月から2014年12月まで約7年間で合計1518億円の利益を水増ししていた。 東芝の自主調査分の44億円と合わせ1562億円の利益水増しとなる。過去には、オリンパスやライブドアなどが、利益の水増しや損失隠しの粉飾事件で問題となり、上場廃止や元経営者の逮捕につながっている。東芝の不正会計問題は、過去の粉飾事件とどのように異なるのだろうか。 2006年に元社長の堀... 続きを読む
東芝不正、経営トップが圧力 収益目標へ「チャレンジ」:朝日新聞デジタル
東芝が決算の営業利益を水増ししていた問題で、第三者委員会は「いくつかの案件では、経営トップらが見かけ上の利益かさ上げを目的にしていた」と組織ぐるみの不正を指摘した。2003年には他社に先駆けて「委員会設置会社」になるなど、外部の目を採り入れた経営の監視に前向きな企業と見られていた東芝は、なぜ転落したのか。 第三者委が20日にとりまとめた報告書は、利益水増しなどが「経営判断として行われたというべきだ... 続きを読む
堀江氏の実刑は当然、日本は不正に甘すぎる(1) | 社会・政治 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン
不思議なことに、日本では不正行為を働いたホワイトカラーが刑に服すことはまれである。それどころか、元西武の堤義明氏のように投資家に何十万ドルもの損害を与えても、罪を告白し、有罪を認め、懺悔の念を示すという“儀式”を行えば、執行猶予付きで釈放されるのが普通である。それだけに元ライブドアの堀江貴文氏が罪状を否認し、2年半の実刑判決を受けたことには驚かされた。 その後、8回にわたる不正な利益水増しで、日... 続きを読む