選択的夫婦別姓への反論に反論します｜青野慶久｜note

2017/11/11 1059 users 違憲判決 民法改正 訴訟 最高裁大法廷 憲法違反

先日、選択的夫婦別姓を実現するために訴訟を起こすことを決めました。その内容は、今回担当していただきます作花弁護士のブログを参照いただければ幸いです。「 新しい夫婦別姓訴訟（その１） 」「 （その２） 」「 （その３） 」「 （その４） 」 ちなみに作花弁護士は、２年前に再婚禁止期間で違憲判決を勝ち取り、民法改正につなげた敏腕弁護士です。（参考記事： 「再婚禁止期間」は憲法違反　最高裁大法廷 ） 今... 続きを読む

日本の夫婦同姓・マタハラ…女性差別撤廃、国連委が勧告：朝日新聞デジタル

2016/03/07 313 users マタハラ 合憲 最高裁 民法 勧告

女性差別撤廃条約の実施状況を審査する国連の女性差別撤廃委員会（ＣＥＤＡＷ）は７日、日本政府に対する勧告を含む「最終見解」を公表した。昨年成立した「女性活躍推進法」など、前回２００９年の勧告以降の取り組みを評価する一方、夫婦同姓や再婚禁止期間など民法の規定について改正を求め、「過去の勧告が十分に実行されていない」と厳しく指摘した。 勧告は１４ページ、５７項目。 昨年１２月に最高裁が「合憲」とした「夫... 続きを読む

夫婦別姓と再婚禁止期間で憲法判断へ　NHKニュース

2015/02/18 217 users 憲法判断 夫婦別姓 NHKニュース 最高裁 民法

最高裁判所は１８日、結婚するときに夫婦別姓を認めていない民法の規定と女性だけに離婚したあと、６か月間、再婚を禁止している民法の規定について、それぞれ憲法に違反しているかどうかが争われている２件の裁判を１５人の裁判官全員による大法廷で審理することを決めました。 いずれの規定についても最高裁は初めて憲法判断を示すものとみられます。 続きを読む

「再婚禁止期間」初の違憲判断 最高裁　NHKニュース

2015/12/16 146 users 最高裁 違憲判断 NHKニュース

離婚した男女のうち、女性にだけ再婚を６か月間禁止する民法の規定について、最高裁判所大法廷は「憲法に違反する」という初めての判断を示しました。これによって明治時代から１００年以上続く民法の規定は、改正を迫られることになります。 続きを読む

女性に６カ月の再婚禁止期間は「違憲」　最高裁が初判断：朝日新聞デジタル

2015/12/16 70 users 違憲 寺田逸郎長官 最高裁 原告 上告審判決

「離婚した女性は６カ月間再婚できない」とする民法の規定は憲法違反だとして、岡山県に住む３０代女性が国に損害賠償を求めた訴訟の上告審判決で、最高裁大法廷（裁判長・寺田逸郎長官）は１６日、この規定の１００日を超える部分は「憲法違反」とする初判断を示した。国への賠償請求は退けた。 　最高裁が法律を「違憲」と判断したのは戦後１０例目。判決を受けて国は、規定を見直す民法の改正を迫られる。 　原告は、女性だけ... 続きを読む

再婚禁止期間は違憲、国を訴えた女性の控訴棄却 : 社会 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）

2013/04/26 57 users 控訴棄却 違憲 合憲 訴状 最高裁

女性にだけ離婚後１８０日間の「再婚禁止期間」を定めている民法の規定は法の下の平等を定めた憲法に反しているなどとして、岡山県総社市の２０歳代の女性が国に慰謝料など１６５万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が２６日、広島高裁岡山支部であった。 伝田喜久裁判長は、「合憲」とした１審・岡山地裁判決を支持し、女性の訴えを棄却した。女性は最高裁に上告する方針。 訴状などによると、女性は２００８年３月に家庭内... 続きを読む