羊膜で難病「クローン病」治療へ試験　兵庫医科大が発表：朝日新聞デジタル

2017/12/12 9 users 難病 胎児 帝王切開 クローン病 治験

兵庫医科大学病院（兵庫県西宮市）は、胎児の体を包み、出産後に捨てられる羊膜の細胞を使って、消化管で炎症が起きる難病「クローン病」などの治療を目指す臨床試験（治験）を始めると、１２日発表した。北海道大学病院と共同で、１０人前後の患者に細胞を点滴して安全性や効果を調べる。 羊膜には、骨や脂肪の細胞に変わることができ、免疫反応を抑える「間葉系幹細胞」が多く含まれる。グループは、帝王切開を受ける妊婦から事... 続きを読む

使い捨ての医療機器、洗って再使用　兵庫医大病院 （神戸新聞NEXT） - Yahoo!ニュース

2017/08/29 12 users 神戸新聞NEXT Yahoo トリル 医療機器 洗浄

兵庫医科大学病院（兵庫県西宮市武庫川町）は２９日、厚生労働省の通知で手術後に廃棄するよう定められている医療機器を、洗浄して患者１３０人に再使用していたと発表した。同病院によると、感染症など患者の健康被害は確認されていないが、手術後１年間は経過観察を行うという。 この機器は、骨に穴を空けるドリルの先端に取り付ける金属製器具４種類。昨年１２月から今年７月末にかけ、医療機器の洗浄を担当する複数の看護師が... 続きを読む

禁煙治療の病院敷地内で医師が喫煙　診療報酬に影響も：朝日新聞デジタル

2016/12/06 15 users 喫煙 朝日新聞デジタル 返還 診療報酬 禁煙治療

禁煙外来がある兵庫医科大学病院（兵庫県西宮市）は６日、救命救急センターで働く３０代男性医師が、禁煙の敷地内で喫煙していたと明らかにした。禁煙治療の保険適用を受けるには敷地内の禁煙が条件で、病院が診療報酬の返還を求められる可能性もある。病院は近く、近畿厚生局に報告する。 病院によると、今月５日、敷地内での医師の喫煙について外部から指摘があり、病院長がこの医師に確認したところ、喫煙を認めたという。病院... 続きを読む