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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersなぜ日本と世界で「安倍首相の評価」はこんなにも違うのか?(佐藤 丙午) | 現代ビジネス | 講談社(1/6)
憲政史上最長となった安倍政権が終わる。「外交の安倍」とも評されたが、その外交・安全保障政策とは何だったのか。どのように評価すればよいのか。安全保障政策にくわしい拓殖大学教授・佐藤丙午氏が総括を試みる。 外交・安全保障政策を評価する難しさ 一つの政権の外交・安全保障政策を評価することは非常に難しい。 ... 続きを読む
韓国・文在寅は何がしたかったのか…「GSOMIA騒動」が与える影響(佐藤 丙午) | 現代ビジネス | 講談社(1/8)
韓国は何がしたかったのか? 韓国が8月23日に延長中止を申し入れ、11月22日午前0時で失効する予定だった日韓の日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)は、韓国政府の決断により、失効することを免れた。 韓国の金有根(キム・ユグン)国家安保室第1次長は記者会見で、GSOMIAを終了はいつでもできるという前提で、破棄の効力... 続きを読む
北朝鮮は本当に「非核化」できるのか? 日本が直面する重い課題(佐藤 丙午) | 現代ビジネス | 講談社(1/5)
「既視感」しかない米朝共同声明 6月12日にシンガポールで実施された米朝首脳会談が、ここまでのトランプ政権下でインド太平洋地域における安全保障政策の最大の「ショー」であったことは疑う余地がない。 また、合意された共同声明の内容が、北朝鮮の非核化の実現に向けて、極めて不十分なものであったことも言うまでも... 続きを読む
核なき世界を望むなら、日本は核兵器禁止条約に参加してはいけない(佐藤 丙午) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
核兵器禁止条約には問題がある 世界で最初に原爆が投下された8月6日と9日は、日本にとって特別な日である。 この経験を持つ国として、日本は核兵器の災禍を語り継ぐ責任がある。さらに、日本は核兵器の廃絶を訴え、世界が二度と核兵器を使用しないように努力する歴史的宿命も負っているのである。 日本政府はこれまでも核兵器廃絶に取り組んできた。自身が核兵器を保有しないことを国際社会に誓約すると共に、国連総会に「核... 続きを読む