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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users[FT]Sontakuがつなぐ日本のスキャンダル :日本経済新聞
一見したところ、スキャンダルまみれの幼稚園と、不正に水増しされた東芝の会計不祥事、クビになったニュースキャスター3人とを結びつけるものはほとんどない。だがめったに使われない日本語、「忖度(そんたく)、Sontaku」がすべてを解明し始めている。日常語彙とかけ離れたところから引っ張り出され、突如、表舞台に上がることを押しつけられた言葉だ。 忖度は、与えられていない命令を先取りし、穏便に従うことを指... 続きを読む
東証と名証、東芝株を監理銘柄に指定 15日付 :日本経済新聞
東京証券取引所と名古屋証券取引所は14日、 東芝 株を15日付で監理銘柄(審査中)に指定すると発表した。2015年に発覚した会計不祥事で特設注意市場(特注)銘柄に指定されてから15日で1年6カ月が経過するため。取引所のルールでは、この1年6カ月間で内部管理体制を改善できなかったと判断された場合は上場廃止となる。 東芝は特注銘柄の指定解除を受けるため、16年9月に1回目の内部管理体制確認書を提出し... 続きを読む
東芝、最大7000人をクビ、白物家電やテレビ事業で : IT速報
東芝は14日、白物家電やテレビ事業で最大7000人程度を希望退職などで削減する方向で最終調整に入った。 テレビやパソコンの開発拠点がある青梅事業所(東京都青梅市)は大幅に縮小。テレビ事業は開発からの撤退を検討する。東芝は会計不祥事をきっかけに、最大の懸案だった家電やテレビ事業の見直しを進めると同時に人員面でも抜本的なリストラに踏み切る。 東芝は不適切会計により長年の低収益体質が覆い隠されていたが、... 続きを読む
東芝、最大7000人削減 家電部門 青梅事業所を縮小 :日本経済新聞
東芝は14日、白物家電やテレビ事業で最大7000人程度を希望退職などで削減する方向で最終調整に入った。テレビやパソコンの開発拠点がある青梅事業所(東京都青梅市)は大幅に縮小。テレビ事業は開発からの撤退を検討する。東芝は会計不祥事をきっかけに、最大の懸案だった家電やテレビ事業の見直しを進めると同時に人員面でも抜本的なリストラに踏み切る。 東芝は不適切会計により長年の低収益体質が覆い隠されていたが、... 続きを読む
パソコン3社 事業統合 東芝・富士通・VAIO交渉へ 国内シェア首位浮上 :日本経済新聞
東芝、富士通、ソニーのパソコン部門が独立したVAIO(バイオ、長野県安曇野市)の3社はパソコン事業を統合する検討に入った。実現すれば国内シェアで3割強とNECレノボグループを抜いて首位のパソコン企業が誕生する。会計不祥事を受けて東芝が進めるリストラを機に、日本のパソコン勢が生き残りをかけて結集する再編が動き出す。(関連記事企業総合面に)… 続きを読む
パソコン3社が事業統合 東芝・富士通・VAIO交渉へ :日本経済新聞
東芝、富士通、ソニーのパソコン部門が独立したVAIO(バイオ、長野県安曇野市)の3社はパソコン事業を統合する検討に入った。実現すれば国内シェアで3割強とNECレノボグループを抜いて首位のパソコン企業が誕生する。会計不祥事を受けて東芝が進めるリストラを機に、日本のパソコン勢が生き残りをかけて結集する再編が動き出す。 3社は近く統合に向けた具体的な交渉に入る。年内にも基本合意し、来年4月に新体制を発… 続きを読む
パソコン3社が事業統合 東芝・富士通・VAIO交渉へ :日本経済新聞
東芝、富士通、ソニーのパソコン部門が独立したVAIO(バイオ、長野県安曇野市)の3社はパソコン事業を統合する検討に入った。実現すれば国内シェアで3割強とNECレノボグループを抜いて首位のパソコン企業が誕生する。会計不祥事を受けて東芝が進めるリストラを機に、日本のパソコン勢が生き残りをかけて結集する再編が動き出す。 3社は近く統合に向けた具体的な交渉に入る。年内にも基本合意し、来年4月に新体制を発… 続きを読む
東芝、会計不祥事の代償重く 課徴金70億円超 :日本経済新聞
東芝の会計不祥事を巡り、証券取引等監視委員会が月内にも同社に70億円超の課徴金を課すよう金融庁に勧告する方向で最終調整に入った。課徴金処分が下り、刑事告発されなければ、不祥事は一定の区切りを迎えるとの見方が東芝社内にはある。だが、一連の対応や情報開示への後ろ向きな姿勢で市場や取引先は厳しい目を向ける。不祥事の代償は重い。 情報開示を巡って東芝は失点続きだ。7日の2015年4~9月期決算は異例の土… 続きを読む
東芝、歴代3社長ら5人に損害賠償請求 計3億円 :日本経済新聞
東芝は7日、会計不祥事を巡る経営責任を調査した外部委員会の報告を受けて、歴代社長3人と当時の最高財務責任者(CFO)2人の合計5人を相手取り損害賠償請求訴訟を東京地裁に起こしたと発表した。対象は田中久雄前社長のほか、佐々木則夫元社長、西田厚聡元社長、村岡富美雄元CFO、久保誠元CFOの5人。請求額は合わせて3億円で、今後新たな損害が発生した場合に金額が増える可能性もある。不祥事の責任を明確にして、... 続きを読む
東芝、決算訂正総額2248億円 15年3月期は378億円の最終赤字 :日本経済新聞
東芝は7日、会計不祥事で遅れていた2015年3月期連結決算と09年3月期から14年4~12月期までの決算訂正を発表した。過去の決算の利益減額は合計2248億円。税金費用の再計算を反映した最終損益で計1552億円悪化し、収益力の弱さを露呈した。不祥事の影響額の確定とあわせ、取締役会議長に資生堂相談役の前田新造氏を起用する新体制も発表。ようやく再生のスタートラインに立つ。 過去の決算訂正額は8月18日... 続きを読む
東芝、土壇場で混乱増幅 内部通報が相次ぐ :日本経済新聞
東芝が2度目の決算発表延期という異例の事態に追い込まれた。第三者委員会などの調査で明らかになった分に加えて、不適切会計の案件を告発する従業員の内部通報が相次いでいる。土壇場で決算作業の混乱を増幅させた会計不祥事は想像以上に根深く、広い問題であることが改めて浮き彫りになった。 「見積もりが甘かった」。記者会見した室町正志社長は、決算作業に手間取った理由をこう釈明した。 前期決算と過去の決算訂正の見込... 続きを読む