気象庁が新スパコン導入、性能は現行機2倍　「線状降水帯」の予測精度向上に

2023/02/24 21 users 気象庁 線状降水帯 性能 積乱雲 帯状

気象庁は2月24日、「線状降水帯予測スーパーコンピュータ」を3月1日から稼働すると発表した。予測精度の向上で防災活動の支援を強化するとしている。 線状降水帯は帯状に連なる積乱雲が長時間同じ場所にとどまったもので、記録的豪雨の原因になる。稼働を始めるスーパーコンピュータは、現在稼働中のものの約2倍の計算能... 続きを読む

ウェザーニューズが周囲50キロを30秒で3次元観測する新型レーダーの実証実験、ゲリラ豪雨や線状降水帯の予測精度向上へ | TechCrunch Japan

2021/10/15 24 users ウェザーニューズ レーダー ゲリラ豪雨 実証実験 立体構造

ウェザーニューズは10月14日、高頻度観測小型気象レーダー「EAGLEレーダー」を千葉県内に設置し、レーダーの有効性を確認する実証実験を開始したと発表した。2022年6月にかけてレーダーの精度評価と最終調整などを行う。 EAGLEレーダーは、周囲360度を高速スキャンし雲の立体構造を高頻度で観測するというもの。半径50km... 続きを読む

地デジの放送波を計測して“ゲリラ豪雨の予測”に活用。NICTが新手法開発 - AV Watch

2017/03/09 13 users NICT ゲリラ豪雨 山崎健太郎 電波 水蒸気量

ニュース 地デジの放送波を計測して“ゲリラ豪雨の予測”に活用。NICTが新手法開発 山崎健太郎 2017年3月9日 15:07 　国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)電磁波研究所は9日、地上デジタル放送の電波を使い、水蒸気量を推定する手法を開発。このデータを天気予報の数値予報モデルに取り入れ、解析する事で、ゲリラ豪雨など都市部の局所的な気象現象の予測精度向上に寄与できるという。 開発された... 続きを読む

「台風でドタキャン」にも負けない精緻な需要予測で収益向上に挑む、PGMホールディングス：ITpro

2013/10/16 12 users ITpro 天候 ドタキャン 分析 シーズン

天候の変化も織り込んだ需要予測の仕組みを作り上げようとしているのが、ゴルフ場運営大手のPGMホールディングスだ。2013年からキャンセル率の予測精度向上に取り組んでいる。社長室にデータ戦略部を設置し、正司真美シニアマネージャーが分析を担当する。過去の予約や実績のデータを基に、シーズンや天候によってどの程度キャンセルが出るかを予測する。2013年6月に台風が上陸した際には、上陸予報が出た18日からの... 続きを読む