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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users(日本における中東政治、中東地域研究の代表的研究者の一人に対して)ぷっ。 お前、アラビア語読めんの?→ 日本における中東政治、中東地域研究の代表的研究者の一人さん「読めます
リンク Wikipedia 池内恵 池内 恵(いけうち さとし、1973年9月24日 - )は、日本のイスラム研究者。東京大学先端科学技術研究センター教授。イスラム政治思想を専門とし、日本における中東政治、中東地域研究の代表的研究者の一人。父は独文学者の池内紀、叔父は天文学者の池内了。 東京都出身。1992年3月、東京都立国... 続きを読む
複合的問題としての人の移動――安全保障問題との交差 / 小林周 / 国際安全保障・中東地域研究 | SYNODOS -シノドス-
はじめに――地中海の「向こう側」 本稿では、武力紛争や政治変動の連鎖によって国家機構が脆弱になり、それに伴って国境管理が揺らぎ、移民・難民やテロ、組織犯罪といった越境的な問題が交錯している状況を分析する。また、北アフリカのリビアに焦点を当て、「人の移動(migration)(注1)」と安全保障問題の交差によっ... 続きを読む
「戦争と武力紛争の兵器」としての性暴力――ナディア・ムラド氏自伝『THE LAST GIRL』 / 末近浩太 / 中東地域研究 | SYNODOS -シノドス-
今年度のノーベル平和賞を受賞したナディア・ムラド氏の自伝、『THE LAST GIRL:イスラム国に囚われ、闘い続ける女性の物語』(ジェナ・クラジェスキとの共著、吉井智津訳、東洋館出版社、2018年)が刊行された。イラク出身のムラド氏は、2014年8月、故郷のコーチョ村で過激派組織「イラクとシリアのイスラーム国(ISIS... 続きを読む
巨大労働市場でチャンスを掴め――移民が支える湾岸アラブ諸国 / 松尾昌樹 / 中東地域研究 | SYNODOS -シノドス-
湾岸アラブ諸国の社会を支える移民たち ドバイに行って何を見るか。私の一押しは、間違いなく移民だ。 ドバイ人口の約8割は、移民で占められている。その大半はインド出身で、他にもパキスタンやバングラディシュといった南アジア諸国、スーダン、エチオピア、エジプトなどのアラブ・アフリカ諸国、フィリピン、インド... 続きを読む
クルド人の誇る古都マハーバードへの旅 / 貫井万里 / 中東地域研究 | SYNODOS -シノドス-
シリーズ「 クルド人の風景 」では、日本で報道が少ないクルド地域について、毎月専門家がやさしく解説していきます。(協力:クルド問題研究会) はじめに 全世界に約2500万から3500万人の人口を擁するとされるクルド人は、トルコに約1,500万人、イランに580万~830万人、イラクに570万~760万人、シリアに150万~200万人、欧米に100万人以上が暮らす。 2016年11月7-11日に、ク... 続きを読む
「中東のパリ」で何が起きているのか――2015年11月12日のベイルートのテロ事件を考える / 末近浩太 / 中東地域研究 | SYNODOS -シノドス-
もしパリであの凄惨な同時多発テロ事件が起こらなかったら、大きな関心を集めることなく忘れ去られていたかもしれない。いつものように。 2015年11月12日の夕方、レバノンの首都ベイルートを襲った爆弾テロは、43人もの一般市民の命を奪った。負傷者は少なくとも239人、大惨事であった。しかし、世界の目は翌日のパリに注がれ、ベイルートの事件は話題から消えていった。 意外だったのは、その後である。パリ市民あ... 続きを読む
異なる何か/誰かに触れる――中東地域研究の魅力とは / 中東地域研究・末近浩太氏インタビュー | SYNODOS -シノドス-
砂漠、イスラーム、石油王……。「中東」と聞いてみなさん何を思い浮かべるでしょうか。今回の「高校生のための教養入門」は、中東を研究されている末近浩太先生にお話を聞いてきました。シリア・レバノンってどんなところ? 「イスラーム主義」ってなに? 素朴な疑問から、外国を研究することの難しさまで、中東研究の世界をちょっとのぞいてみましょう。(聞き手・構成/山本菜々子) 「でこぼこ」した場所 ―― 先生のご専... 続きを読む