イスラム主義と左派――シャルリ・エブド襲撃事件に記して / マイケル・ウォルツァー / 政治哲学 （翻訳 / 高波千代子、吉田徹） | SYNODOS -シノドス-

2015/02/15 145 users 心待ち 啓蒙主義 イラン革命 勝利 シャルリ

イラン革命から35年が経ってなお、宗教復興の時代、今でいえば「ポスト世俗主義」の時代を、左派の人間やこれに賛同する人（多少距離のある人も含め）は、これを理解するのに苦労しており、理解することすらも拒んでいる。私たちは「世界の脱魔術化」を心待ちに、近代化が達成された暁には科学の勝利と世俗主義がもたらされるだろうと信じてきた。その後、私たちはニック・コーエンが記すように「啓蒙主義の教えを忘れて、あらゆ... 続きを読む

仏首相:「テロとの戦争に入った」…治安強化を表明 - 毎日新聞

2015/01/13 80 users 毎日新聞 テロ 表明 仏首相 治安強化

【パリ宮川裕章】仏週刊紙襲撃テロ事件で、フランスのバルス首相は１３日、国民議会（下院）で演説し、「フランスはテロとの戦争に入った」と宣言した。治安対策の強化に乗り出す方針を表明し、「われわれは世俗主義と自由のために戦う。（テロ再発防止のために）あらゆる手段を取る」と語った。バルス首相は演説で「これはイスラム教やイスラム教徒との戦争ではない」と強調し、「テロリズム、聖戦思想、過激思想との戦いだ」と語... 続きを読む

新無神論者たちのイスラモフォビア - わが忘れなば

2014/09/20 66 users イスラモフォビア Salon.com アメリカ合衆国 動向

2014-09-20 新無神論者たちのイスラモフォビア アメリカ 無神論 CJ WERLEMAN (1) という批評家のアメリカ合衆国における新無神論ムーブメントに関する記事を Salon.com というオンライン雑誌でいくつか読んだら、面白かったので、ちょっとまとめてみマス。 新無神論ムーブメントというのは、911 以後米国で活発になった世俗主義の動向で、2004年のサム・ハリスの『End of... 続きを読む

マリ:古文書２万５０００点、研究員ら決死の救出作戦　粉ミルク・米の袋で隠し－ 毎日ｊｐ(毎日新聞)

2013/02/01 68 users 毎日新聞 マリ 救出作戦 粉ミルク バマコ

【バマコ（マリ南部）服部正法】イスラム過激派が支配する街で、ひそかに続けられた古文書救出作戦。交易商人の手助けで世界的に貴重な遺産の多くは安全地帯に届いていた−−。世界遺産であるマリ北部の都市トンブクトゥから移送されたアフメド・ババ高等教育・イスラム研究所所蔵の古文書は約２万５０００点に及ぶ。アブドゥルカドリ・マイガ同研究所長が毎日新聞の取材に作戦の詳細を語った。 マリ北部は昨年４月、世俗主義の反... 続きを読む