「ゲームバー」経営者、著作権法違反容疑で逮捕 : 社会 : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）

2018/06/13 196 users YOMIURI ONLINE 読売新聞 逮捕 府警 ゲームバー

飲食物を提供し、家庭用テレビゲーム機で遊ばせる「ゲームバー」を巡り、京都府警は１２日夜、京都市内の２店舗を著作権法違反（上映権の侵害）の疑いで捜索し、うち１店舗の経営者の男を同容疑で逮捕した。 もう１店の経営者らも容疑が固まり次第、逮捕する。捜査関係者が明らかにした。府警によると、ゲームバーの摘発は全国初という。 捜索を受けているのは「ゲームバークランツ」（京都市中京区）と「アミューズメントＢＡＲ... 続きを読む

「ゲームバー」は著作権侵害、業界団体が警告 : 社会 : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）

2018/06/10 479 users 警告 YOMIURI ONLINE 読売新聞 著作権侵害 旧作

新作から旧作まで多様なゲームを楽しめるとして人気だが、ゲーム会社などでつくる団体は著作権法の上映権の侵害にあたるとして店舗に警告。ゲーム機を「展示品」とうたい、規制から逃れようとする店も現れている。 ゲームバーは、ゲーム機やソフトを客が選び、大型テレビで自由に遊ぶことができる店。都市部を中心に２０１０年頃から広まった。関西では約２０店舗が営業しているとみられ、大会を開くところもある。 ただ、店側は... 続きを読む

JASRAC、映画音楽の上映使用料を引き上げへ　劇場側は「死活問題」と反発

2017/11/08 489 users ＪＡＳＲＡＣ 条文 反発 興行収入 上映

著作権法は上映権について「著作者は、その著作物を公に上映する権利を専有する」（22条の2）と定めており、「上映」には「映画の著作物において固定されている音を再生することを含む」（2条17項）。 JASRACはこうした条文を根拠に映画音楽の使用料について規定を定めており、映画館の全国組織である「全国興行生活衛生同業組合連合会（全興連）」との間で契約を結んでいる。 一律18万円から興行収入の1〜2％へ... 続きを読む