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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersヴィクトル・ストチコフスキー「なぜ私たちは“謎の宇宙人が人類を作った説”に惹かれるのか」 | 単なる迷信やフィクションとして片づけられない理由
人類を誕生させたのは地球外から飛来してきた謎の宇宙飛行士だったのか──。人気の理論「古代宇宙飛行士説」をテーマとした本『もう一つの起源を求めて』(未邦訳)をフランス社会学高等研究院の人類学者ヴィクトル・ストチコフスキーが上梓した。 そのストチコフスキーに仏誌「ル・ポワン」が、聖書から異星人の飛来まで... 続きを読む
「人は何ごとにも絶望しないでいられるか?」に天才タレブが答える | 社会には悲観主義者と楽観主義者の両方が必要──
フランス誌「ル・ポワン」のインタビューに登場した、“知の巨人”ナシーム・ニコラス・タレブ。同誌が1972年に創刊された当時のテーマ「何ごとにも絶望しない」に対する見解を皮切りに、希望という概念、宗教、陰謀論、民主主義、ロシア、気候変動を語る。 希望だけでも、警戒心だけでもダメ ──人は「何ごとにも絶望しな... 続きを読む
ユヴァル・ノア・ハラリ「民主主義には自己修正できる素晴らしい仕組みがある」 | なぜ現代で独裁制がこれほど幅をきかせているのか?
『サピエンス全史』や『ホモ・デウス』などの著作累計が3500万部を突破し、世界的に人気のある知識人となった歴史学者・哲学者のユヴァル・ノア・ハラリ。世界が大きく分断され、民主制を機能させるのが難しく感じられるいま、私たち個人が国や世界のためにできることとは何なのか? 仏誌「ル・ポワン」がインタビュー... 続きを読む
アイ・ウェイウェイ「西洋における人権の概念も、偽善的なところがある」 | 国を超えた普遍的価値が必要だ
現代を代表する美術家の一人である艾未未(アイ・ウェイウェイ)。「権力に屈しないアーティスト」として知られる彼は1957年、中国の有名な詩人の艾青(アイ・チン)の息子として北京に生まれた。 父は収容所送りとなり、後に自身も中国当局から軟禁されるなど怒涛の人生を歩んできた彼が、仏誌「ル・ポワン」のインタビ... 続きを読む
『西洋の自死』のダグラス・マレー「反人種差別運動が“たかり”になってしまった」 | クーリエ・ジャポン
アメリカで始まった黒人差別に反対する運動「Black Lives Matter」は、イギリスやフランスなど欧州にも拡大した。しかし、イギリスの保守系雑誌「ザ・スペクテーター」の編集者で、日本でも邦訳された『西洋の自死』で知られるジャーナリストのダグラス・マレーはこの運動に異論を唱え、フランス誌「ル・ポワン」に次の... 続きを読む
フランス誌が異例のインタビュー「日本社会はコロナでどう変わるのか」 | 水林章「パンデミックで変わるとは思いません…福島を見てください」 | クーリエ・ジャポン
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行という特異な状況を前に、哲学者や歴史学者、経済学者などさまざまな知識人が考察を発信している。 そんななか、フランスの週刊誌「ル・ポワン」は上智大学名誉教授であり、フランス語で表現をする作家でもある水林章氏(68)のインタビューを掲載した。 日本の知識人... 続きを読む