タグ フローレス原人
人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users最小の人類化石(上腕骨)を発見 ――インドネシアの孤島で70万年前までに生じていた小型原人の進化――
図1:発見された70万年前のフローレス原人の大人の上腕骨(骨の下側半分が残存)(撮影:海部陽介) 発表のポイント ◆フローレス島(インドネシア)のソア盆地にある70万年前の地層から、これまでに世界各地で見つかった人類化石の中で最小サイズの大人の上腕骨(下側半分が残存)が発見されました(図1)。推定される... 続きを読む
成人の身長100cm 最小の人類化石を発見 島の環境で劇的進化か | 毎日新聞
フローレス原人の上腕骨。左端はフローレス島のソア盆地、中央はリャンブア洞窟で発見されたもの=海部陽介・東京大総合研究博物館教授提供 東京大などの研究チームは、インドネシアのフローレス島で、これまでに世界で見つかった中で最小の人類の化石を発見したと発表した。約70万年前の「フローレス原人」とみられる骨... 続きを読む
フローレス原人は現代の島民の祖先か? 最新研究 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
フローレス原人の化石が発見されたリアンブア洞窟で調査を行う考古学者のダグラス・ホッブス氏。(PHOTOGRAPH BY FAIRFAX MEDIA VIA GETTY IMAGES) インドネシアのフローレス島で見つかった、身長1メートル強の謎の人類「フローレス原人」。島に現在暮らしている背の低い村人たちの集団は、果たしてこの謎の人類の末裔... 続きを読む
第1回 人類進化の「常識」を覆した“小さな巨人”、フローレス原人 | ナショナル ジオグラフィック(NATIONAL GEOGRAPHIC) 日本版公式サイト
上野の国立科学博物館に、海部陽介研究主幹(人類研究部)を訪ねた。 今から2万年ほど前までインドネシアのフローレス島で生きていた、小型の人類「フローレス原人」の最新の研究成果について興味があった。海部さんは、東京大学の久保大輔さん、国立科学博物館の河野礼子さんとともに、今年の4月にフローレス原人をめぐる論争に一石を投じる研究結果を発表したばかりだ。 その論争について語るには、ある程度、人類進化の通説... 続きを読む