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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users【小説感想】「ノーカントリー・フォー・オールド・メン」はどんな話なのか。殺し屋シガーが何者なのかを考えながら語りたい。 - うさるの厨二病な読書日記
*ネタバレ感想です。未読のかたはご注意ください。 ノー・カントリー・フォー・オールド・メン (ハヤカワepi文庫) 作者:コーマック マッカーシー 早川書房 Amazon 「ノー・カントリー・フォー・オールド・メン」(以下「ノーカントリー」)は映画化もされてマッカーシーの作品の中でも特に有名だ。 「ブラッド・メリデ... 続きを読む
「マジック・フォー・ビギナーズ」ケリー・リンク - 隠し階段、踊り場
マジック・フォー・ビギナーズ (ハヤカワepi文庫) 作者:ケリー・リンク 早川書房 Amazon 数年前に、今はなき地元の駅前大型書店で購入してからずっと積んでいたのを、知人の度重なる激推しもあり、ようやく表題作を読んだ。 ・「マジック・フォー・ビギナーズ」 まだ10ページ読んだだけだが、上手すぎる。ずっと面白くて... 続きを読む
「蠅の王」の新訳と旧訳の読み比べをしながら、翻訳について考えたこと。 - うさるの厨二病な読書日記
2017年にウィアリアム・ゴールディングの「蠅の王」の新訳が出たので、購入して読んでみた。 蠅の王〔新訳版〕 (ハヤカワepi文庫) 作者: ウィリアムゴールディング,William Golding,黒原敏行 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2017/04/20 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (5件) を見る 細かく読み比べた一章だけ... 続きを読む
『わたしを離さないで』読書感想文 - なにか
2015-06-05 『わたしを離さないで』読書感想文 インターネット 本の話 わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)作者: カズオ・イシグロ,土屋政雄出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2008/08/22メディア: 文庫購入: 32人 クリック: 197回この商品を含むブログ (292件) を見る 小説『わたしを離さないで』感想文 - ←ズイショ→私はまずズイショさんという方の上記エント... 続きを読む
ジョージ・オーウェル『1984年』 - grshbの日記
2014-06-13 ジョージ・オーウェル『1984年』 一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫)作者: ジョージ・オーウェル,高橋和久出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2009/07/18メディア: 文庫購入: 38人 クリック: 329回この商品を含むブログ (305件) を見る読みました。 歴史的背景とか政治的背景から考察するのは俺にはちょっと無理っぽいので、今回は極力考察なしで、簡... 続きを読む
ジョージ・オーウェル『1984年』を読みました(読書感想文) - ドキドキしちゃう
2014-06-10 ジョージ・オーウェル『1984年』を読みました(読書感想文) 感想 ジョージ・オーウェルの「1984年」というSF小説を読んだ。 一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫) 作者: ジョージ・オーウェル,高橋和久 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2009/07/18 メディア: 文庫 購入: 38人 クリック: 329回 この商品を含むブログ (305件) を見る ... 続きを読む
【書評】あと三回読み直したいSF小説/一九八四年 - マトリョーシカ的日常
2013-10-14 【書評】あと三回読み直したいSF小説/一九八四年 読書 秋の夜長は読書とブログ 一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫) SF小説の傑作であるジョージ・オーウェルの一九八四年を読んだ。 舞台は近未来の全体主義的な社会。真理局に勤める主人公スミスは歴史の改ざんが仕事だった。しかし、自分の行動や思考を監視されている社会に対して疑問を抱きはじめる。接触して来た女性、ジュリアとと... 続きを読む