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人気順 5 users 10 users 50 users 500 users 1000 users精霊による魔法と科学が融合し発展した都市カイロを舞台に、伝説の魔術師との戦いを描く四冠達成のサイエンスファンタジー──『精霊を統べる者』 - 基本読書
精霊を統べる者 (創元海外SF叢書) 作者:P・ジェリ・クラーク東京創元社Amazonこの『精霊を統べる者』は、ネビュラ賞、ローカス賞、イグナイト賞、コンプトン・クルック賞と4冠に輝いた、アメリカの作家P・ジェリ・クラークの第一長篇&サイエンス・ファンタジーだ。物語の時代はまだ人種差別も女性差別も色濃く残る20... 続きを読む
ネビュラ、ローカス賞を受賞した、内省的で連続ドラマが大好きな人型警備ユニットの活躍を描く新時代の冒険SF──『ネットワーク・エフェクト』 - 基本読書
ネットワーク・エフェクト マーダーボット・ダイアリー (創元SF文庫) 作者:マーサ・ウェルズ東京創元社Amazon二年連続でヒューゴー、ネビュラ賞を受賞し、日本翻訳大賞も受賞したマーサ・ウェルズによる『マーダーボット・ダイアリー』。その続篇がこの『ネットワーク・エフェクト』である。前作に引き続き賞レースにや... 続きを読む
主要SF賞を総なめにした『宇宙へ』の続篇にして、単独でも読める宇宙開発SFの傑作──『火星へ』 - 基本読書
火星へ 上 (ハヤカワ文庫SF) 作者:メアリ ロビネット コワル早川書房Amazonこの『火星へ』は、ヒューゴー賞、ネビュラ賞、ローカス賞の主要SF賞を総なめにした『宇宙へ』の続編にあたる。話は繋がっているが、それぞれの巻で話はオチていて、違ったおもしろさのある作品なので、どちらから読んでもらってもかまわない。 ... 続きを読む
SF作家ケン・リュウが語る、テッド・チャン、テクノロジーを描くこと、異文化をつなぐSFの力|WIRED.jp
INSIGHT 2017.05.20 SAT 15:00 SF作家ケン・リュウが語る、テッド・チャン、テクノロジーを描くこと、異文化をつなぐSFの力 ヒューゴー賞、ネビュラ賞、世界幻想文学大賞。2011年の短編『紙の動物園』で、史上初めて3大SF文学賞を制したケン・リュウ。今年4月、待望の第2短編集『母の記憶に』(日本オリジナル編集)が刊行された際に来日した新進気鋭のSF作家に、自身の創作について... 続きを読む
英米SF賞史上最多7冠受賞作『叛逆航路』は新たなるフェミニズムSFの潮流なのか? - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
■叛逆航路 / アン・レッキー ■英米SF賞史上最多7冠受賞作 ヒューゴー賞、ネビュラ賞、ローカス賞、アーサー・C・クラーク賞、英国SF協会賞、英国幻想文学大賞、キッチーズ賞の7冠獲得 二千年にわたり宇宙戦艦のAIだったブレクは、自らの人格を四千人の人体に転写した生体兵器〈属躰〉を操り、諸惑星の侵略に携わってきた。だが最後の任務中、陰謀により艦も大切な人も失う。ただ一人の属躰となって生き延びたブレ... 続きを読む
『ニューロマンサー』からの30年。サイバーパンクは現実を先取りした « WIRED.jp
2014.9.20 SAT 『ニューロマンサー』からの30年。サイバーパンクは現実を先取りした 大都市の発展、多国籍企業の役割、コンピューター・ネットワーク、バイオニック──出版された1984年当時、すでに兆候はあったが、ウィリアム・ギブソンはそれをいち早くとらえた。 ウィリアム・ギブスンによる長編SF小説。日本語訳での初出は1986年で、旧装幀は奥村靫正によるもの。ネビュラ賞、 フィリップ・K・... 続きを読む