タグ セクシュアル・マイノリティ
人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users「『知らない』は社会の責任だ -保毛男田保毛男の一件に関して-」 | フミノ | note
「ごめんね、知らなかったのよ」 30歳の時、母から言われた。 清く、正しくを絵に書いたような母は、セクシュアル・マイノリティの存在を長年「いけないこと」と思っていた。 14歳の冬、そんな母に意を決してカミングアウトしたら 「頭がおかしいから病院に行きなさい。」 母は目も合わせてくれなかった。 僕には絶望しかなかった。 でも、そんな母も知ることによって変わってくれた。 知ることで、人も社会も変わる。... 続きを読む
LGBTブームの課題とは? 三橋順子さんが指摘する光と影「人権より先に経済的側面が注目された」
セクシュアル・マイノリティに関する論議がここ数年、メディアで大きく取り上げられている。 LGBTという言葉も一般化し、多くの人が日常的に使うようになった。セクシュアル・マイノリティへの社会的認知は進んだと言えるだろう。 しかし、一方で「LGBTブーム」とも言える状況には弊害もある。ジェンダー・セクシュアリティ史の研究者であり自身がトランスジェンダーである三橋順子さんに、ブームの問題点とそれを乗り越... 続きを読む
LGBTが病気になると…… / 遠藤まめた:連載「2歩先はゾンビ」 | SYNODOS -シノドス-
今年の4月。私は、だれもが「2歩先はゾンビ」である事実を発見した……! それまで私はLGBT(セクシュアル・マイノリティ)当事者として社会から1歩分「マイノリティ」だったのだが、4月に難病持ちになったことが発覚し、もう1歩分「マイノリティ」になった。2歩先で垣間見えたのは、ゾンビの世界だった。ゾンビとは、すなわち「肉体的,精神的ならびに社会的に人間としてどうかと思う状態」のことである。 日本社会で... 続きを読む
学習指導要領および保健体育の教科書において、性的少数者の存在が無視されている件 - 荻上式BLOG
先日、「週刊SPA!」にも書いたけれど、大事だからブログにも書いておこうと思う。2016年、学習指導要領の改定が行われる。そうした中、「change.org」において、「クラスに必ず1人いる子のこと、知ってますか?〜セクシュアル・マイノリティの子どもたちを傷つける教科書の訂正を求めます〜」という署名企画が行われている。 日本の保健体育の教科書にはかねてより、性的少数者(セクシュアル・マイノリティ)... 続きを読む
学園祭の「ホモネタ」企画を考える――「芸バー」炎上、何が起こっていたのか / 遠藤まめた / 「やっぱ愛ダホ!idaho-net」代表 | SYNODOS -シノドス-
秋といえば学園祭シーズン。各地では学生たちがさまざまな企画を打ち出す中で、近年いわゆる「ホモネタ」企画がエスカレートしているようだ。「ホモネタ」とは、LGBTなどのセクシュアル・マイノリティを劣ったものとして描き、笑いの「ネタ」として消費することを指す。 学生にお金を払えば「同性から告白される恐怖体験が味わえる」「万が一カップル成立したら景品をプレゼント」、あるいは「オカマ」「ホモ」などといった言... 続きを読む
共生ネットによる『セクシュアル・マイノリティへの対応に関する要望書』およびそれにまつわる議論について « ブログ『包帯のような嘘』
“共生社会をつくる” セクシュアル・マイノリティ支援全国ネットワーク(以下「共生ネット」)が『被災地におけるセクシュアル・マイノリティへの配慮ある対応について要望書を提出しました』という記事で、同団体が緊急災害対策本部および内閣官房長官の枝野幸男さんに提出した旨を報告し、要望書(以下「要望書」)本文の一部を公開しています。 この要望書に関して、わたしは一般公開よりも一足早く、共生ネットさんから直接... 続きを読む