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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users小売業界の人間だけど「コンビニ人間」読んだよ
業界歴は15年ぐらいの本社スタッフである。店舗での習慣と記憶が染み付いているので、コンビニ人間としての描写は痛いほどわかる。冒頭で、ペットボトル飲料棚からお客様が商品をとる気配を感じとってレジヘルプに向かう描写とか無茶苦茶わかる。接客精神が染み付いているので、よその店のフェイスアップしてしまう気持... 続きを読む
欧米の出版社がいま求めるのは、次の『コンビニ人間』だ 海外で脚光を浴びる日本人女性作家たち | 普遍のテーマが共感を呼ぶ
作家の村田沙耶香には「イマジナリーフレンズ」、空想上の友達がいる。子供の頃からの長い付き合いだ。 村田は親から、料理をするよう、「女の子らしく」振る舞うように教えられて育った。そうすればいつか、お金持ちの男性と結婚できるから、と。「身体も、人生も、自分のものだとは思えませんでした」と村田は語る。だ... 続きを読む
コンビニ人間と発達障害と見世物小屋と普通の差別(追記アリ)
「コンビニ人間」という小説を読んだ。 主人公は異常な言動を繰り返す女性だ。恐らくアスペ(ASD)をモデルにしているだろう主人公は、自分を受け入れない日常の中で、コンビニに生を見出す。そんな話だ。 ネット上での感想は、「普通が何かわからなくなる」とか「こんな人間怖い」などと言った、自分とは違う存在に対する... 続きを読む
『コンビニ人間』著者・村田沙耶香「普通に見える人たちも、じっくり話すと変なところがある」 - はたらく気分を転換させる|女性の深呼吸マガジン「りっすん」
『コンビニ人間』で第155回芥川賞を受賞された、小説家の村田沙耶香さん。村田さんの小説には、周囲にうまく溶け込めず「普通でいること」の圧力にさらされる主人公がたびたび登場します。そんな小説を書いている村田さんは、「普通」とどのように向き合ってきたのでしょうか。 「落ちればいい」と思いながら就活してい... 続きを読む
余録:「コンビニ人間」で昨夏の芥川賞を受けた作家… - 毎日新聞
「コンビニ人間」で昨夏の芥川賞を受けた作家、村田沙耶香(むらたさやか)さんが大切にする言葉がある。「小説家は楽譜を書いていて、読者はその楽譜を演奏してくれる演奏家だ」。芥川賞作家の先輩、宮原昭夫(みやはらあきお)氏から小説の作法を教わった時の言葉という▲それは学生時代の村田さんに小説を書き続けさせてくれた言葉だった。それから十数年、芥川賞受賞作は世間の常識から孤立しながらコンビニという職場の「正常... 続きを読む
【勝手に座談会】第156回芥川賞候補作を一気にレビュー! | P+D MAGAZINE
2017年1月19日に受賞作が発表される第156回芥川賞。その受賞候補となった5作品をあらすじとともに徹底レビューします! いよいよ1月19日に受賞作の発表を控えた第156回芥川賞ですが、皆さんは候補作をお読みになられましたか? P+D MAGAZINE編集部は 村田沙耶香さんの『コンビニ人間』が芥川賞を受賞した前回 に引き続き、全候補作を徹底的にレビューする企画、 「勝手に座談会」 を開催しまし... 続きを読む
コンビニ人間は外食・小売りの誇りが詰まった一冊である。 - アラフォー過ぎてもゲームは楽しい。
2016 - 12 - 27 コンビニ人間は外食・小売りの誇りが詰まった一冊である。 仕事は楽しい こんちは、40男子です。 今年の夏に芥川賞を受賞して話題になった「コンビニ人間」を世間のブームから3テンポ位遅れて秋頃に読んだんですよ。 私は牛丼屋で働いていた事があって、作中の従業員とのバックヤードでの会話や店舗づくりにかける想いなんかが共感できたんだよね。 コンビニ人間を読んでいるときは牛丼屋で... 続きを読む