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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users中世キリスト教の世界 アッポルド『宗教改革小史』第1章 - オシテオサレテ
宗教改革小史 (コンパクト・ヒストリー)作者: ケネス・G.アッポルド,Kenneth G. Appold,徳善義和出版社/メーカー: 教文館発売日: 2012/11メディア: 単行本この商品を含むブログを見るK・G・アッポルド『宗教改革小史』徳善義和訳、教文館、2012年、15-80ページ。 宗教改革史の概説である本書は、中世のキリスト教の解説からはじまる。そのさいに力点が置かれるのが「中世のキ... 続きを読む
アルケミーとケミストリーの切断 Newman and Principe, "Alchemy vs. Chemistry - オシテオサレテ
William R. Newman and Lawrence M. Principe, "Alchemy vs. Chemistry: The Etymological Origins of a Historiographic Mistake," Early Science and Medicine 3 (1998): 32-65. http://booksandjournals.brillonl... 続きを読む
偽りから生まれる学問 Grafton, Forgers and Critics, ch. 1 - オシテオサレテ
[asin:0691055440:detail]Anthony Grafton, Forgers and Critics: Creativity and Duplicity in Western Scholarship (Princeton, NJ: Princeton University Press, 1990), 3–35. 西洋文化における文書偽造の伝統を扱う基本書である。著者は文書偽造を... 続きを読む
「広島は逃げるように立ち去るべし」 江田島海軍兵学校と原子爆弾 - オシテオサレテ
坂本典昭『福祉行政最前線』高輪印刷株式会社、1990年。 http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I025774932-00 13日に亡くなった私の祖父は、いくつかの書物を自費出版しています。そのうちの一つは、市役所での仕事を中心にした自分史のようなものになっています。これは老齢に達した人がよく書くジャンルではないでしょうか。その本の冒頭部に、1945年8月6日... 続きを読む
おっぱい派 - オシテオサレテ
[asin:4588120344:detail]ピエール・ベール「おっぱい派」『歴史批評辞典 II E–O』野沢協訳、法政大学出版局、1984年、734–736ページ。 おっぱい派とはなにか。ピエール・ベール(1647–1706)によると、おっぱい派は再洗礼派から派生したセクトの一つです。オランダのハールレムで、とある男性の若者が結婚したいと思っている女性のおっぱいに手をつっこむという事件がおこり... 続きを読む
スキナーによる思想史の方法 - オシテオサレテ
思想史とはなにか―意味とコンテクスト (岩波モダンクラシックス)作者: クェンティン・スキナー,半沢孝麿,加藤節出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1999/11/05メディア: 単行本クリック: 12回この商品を含むブログ (15件) を見るクェンティン・スキナー「思想史における意味と理解」『思想史とはなにか』半澤孝麿・加藤節訳、岩波書店、1999年、45–140ページ。 http://www... 続きを読む
出版者と学術書の運命 - オシテオサレテ
Picturing the Book of Nature: Image, Text, and Argument in Sixteenth-Century Human Anatomy and Medical Botany作者: Sachiko Kusukawa出版社/メーカー: Univ of Chicago Pr (Tx)発売日: 2012/05/21メディア: ハードカバークリック: 61回この... 続きを読む
初期近代における「クリスマス終了のお知らせ」 - オシテオサレテ
「仮庵の祭からサトゥルナリア祭へ:16世紀の年代学でのクリスマスへの攻撃」Carl Philipp Emanuel Nothaft, "From Sukkot to Saturnalia: The Attack on Christmas in Sixteenth-Century Chronological Scholarship," Journal of the History of Ideas ... 続きを読む