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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users宗教改革、文化大革命、愛国主義思想教育……中国の対チベット宗教政策の50年(tonbani) : 中国・新興国・海外ニュース&コラム | KINBRICKS NOW(キンブリックス・ナウ)
■ウーセル・ブログ「チベットでの中国共産党の宗教政策を概説する」■ チベット人作家ツェリン・ウーセルが、中国共産党による対チベット宗教政策の歴史を概観している。紆余曲折はあったものの、「チベットの宗教に狙いを定め、段階的な破壊行動を進めることを目的としていた」という点では50年以上も一貫していると指摘。今や「チベットの全ての僧院は袋のねずみと化している」と結論づけている。 中国共産党の対チベット宗... 続きを読む
チベット僧院の文化大革命的現実、僧侶を包囲し締め上げる中国共産党(tonbani) : 中国・新興国・海外ニュース&コラム | KINBRICKS NOW(キンブリックス・ナウ)
■ウーセル・ブログ「党が考案したチベット仏教の僧院モデル」■ *写真は2008年夏、ジョカン寺。武装警察や私服警官が警戒にあたっている。 チベット人作家ツェリン・ウーセル氏は2014年1月23日、ブログエントリー「中国共産党が考案したチベット仏教の僧院モデル」を発表した。中国当局の僧院弾圧の実例を紹介し、「チベットを席巻するもう一つの文化大革命だ」とコメントしている。 ■中国共産党が考案したチベッ... 続きを読む
中国による「チベット史書き換え」、清政府駐蔵大臣衙門旧跡の狙いとは何か?(tonbani) : 中国・新興国・海外ニュース&コラム | KINBRICKS NOW(キンブリックス・ナウ)
■ウーセル・ブログ:歴史を書き換える「清政府駐蔵大臣衙門旧跡」■ チベットの歴史“書き換え”を進める中国政府。ラサの歴史的建築物が再び歴史修正主義の道具として再建された。ジョカン寺北にあるトムシカン。清朝時代には「駐蔵大臣」の住居として使用されていたこともある、300年の歴史を持つ建物である。 「駐蔵大臣」は清朝の大使のような役割を担っていただけ。チベットが清朝に属していたという証拠にはなり得ない... 続きを読む
五星紅旗に埋め尽くされたチベットの僧院と郷村、中国の管理政策(tonbani) : 中国・新興国・海外ニュース&コラム | KINBRICKS NOW(キンブリックス・ナウ)
■ウーセル・ブログ「チャムド――五星紅旗があふれる僧院と郷村」■ 中国政府はいたるところに国旗、五星紅旗を掲揚し誇示しようとする。だが、それは被征服者にとっては服従の印、屈辱の印である。 チベット自治区では寺院に五星紅旗の掲揚が義務づけられている。チベット人の居住地域はチベット自治区以外にも広がっているが、規制管理がもっとも徹底されているのはチベット自治区だという。そこで人々はどのように暮らしてい... 続きを読む
悪いのは中国共産党“だけ”でいいのか?中国人民主活動家のチベット史観が持つ問題性(tonbani) : 中国・新興国・海外ニュース&コラム | KINBRICKS NOW(キンブリックス・ナウ)
■ウーセル・ブログ:「『共蔵問題』の問題」 漢人民主活動家のチベット史観を批判■ 中国共産党を批判する中国人作家・李江琳さんは新刊「鉄の鳥が空を飛んだ時:1956~1962チベット高原の秘密の戦争」を発表。中国共産党の過酷な対チベット政策を批判した。 これに対し、チベット人作家ウーセルさんは李江琳さん、そして多くの中国人民主活動家が内包するチベット観とその権力性を強く批判している。中共を批判したは... 続きを読む