富野由悠季が断言｢アニメブームは今が頂点｣

2023/12/16 273 users 富野由悠季 頂点 断言

過去10年で市場は2倍に──。盛り上がりが続く日本のアニメ産業の現状を、50年近く業界を牽引してきた“巨匠”はどう見ているのか。「ガンダム」の生みの親、富野由悠季監督が語った。 ──かつてサブカルチャーだったアニメは、今や国民的文化です。 昔は肩身が狭かった。ぼくは、住宅ローンを心配しながら40年以上、フリーラ... 続きを読む

「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」…松本零士作品の“アニメブーム”はいかにして起こったか？【藤津亮太のアニメの門V 第92回】 | アニメ！アニメ！

2023/03/10 91 users 潮流 藤津亮太 超時空要塞マクロス 機動戦士ガンダム 銀河鉄道

漫画家の松本零士が亡くなった。今回は“松本アニメ”のあり方について考えてみたい。 1977年から1984年いっぱいまで続いたアニメブームを振り返ると、映画『宇宙戦艦ヤマト』（1977）→『機動戦士ガンダム』（1979）→『超時空要塞マクロス』（1984）という流れで取り上げられることが多いが、この流れと並行して2つの潮流... 続きを読む

70年代と80年代の間には、まず制作者の大きな壁があった。70年代におおきな..

2022/10/18 122 users 密度 制作者 庵野秀明 河森正治 クリエイター

70年代と80年代の間には、まず制作者の大きな壁があった。70年代におおきなアニメブームが起こり、その影響でオタクがアニメ業界で作る側に加わった。庵野秀明や河森正治の世代ね。だから80年代になると「仕事」じゃなく「趣味」的に絵作りにこだわるクリエイターが出てきて、それまでと画面の密度が一変した（例えば79... 続きを読む

それにしても『宇宙戦艦ヤマト』はひどいアニメだった - 読む・考える・書く

2019/07/06 373 users 宇宙戦艦ヤマト 火付け役 戦争賛美 機動戦士ガンダム 話題

最近TLで、80年代からのアニメブームの火付け役となった『機動戦士ガンダム』や『宇宙戦艦ヤマト』について、これらが戦争賛美アニメだったかどうかが話題になっていた。 「宇宙戦艦ヤマト」にしても「機動戦士ガンダム」にしても、どう言い繕おうが戦争賛美だと思うんですよ。 まあ検閲すべきだとは思いませんけども、... 続きを読む

演劇青年から声優界のレジェンドへ——神谷明が語る「アニメブーム」と後輩たちへのエール - Yahoo!ニュース

2019/02/01 251 users レジェンド エール 百花繚乱 神谷明 Yahoo

声優界が百花繚乱だ。声優情報専門誌が発行する「声優名鑑2018」に掲載されている声優は男女合わせて1300人超。声優養成所や声優養成コースを持つ専門学校は増えており、志望者は数十万人とも言われる。 神谷明（72）は、俳優が兼ねるものだった声優という仕事を憧れの職業へと引き上げた功労者の一人だ。「シティーハン... 続きを読む

アニメ産業 市場規模 初めて２兆円超え | NHKニュース

2017/10/23 298 users 市場規模 アニメ産業 NHKニュース おととし 年々

テレビや映画、海外展開といったアニメ産業の市場規模が去年初めて２兆円を超えたことがわかりました。調査を行っている業界団体は海外でのアニメブームや楽しみ方の多角化が市場規模の拡大につながっていると分析しています。 それによりますと市場規模は年々拡大し、去年はおととしを１８００億円ほど上回って２兆９億円となり、平成１４年から続けている調査の中で初めて２兆円を突破しました。 このうち海外での映画の上映や... 続きを読む

中国勢が日本のアニメを｢爆買い｣する事情 | 最新の週刊東洋経済 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

2017/03/26 91 users 週刊東洋経済 中国勢 東洋経済オンライン 事情 アニメ

『君の名は。』と『この世界の片隅に』のヒットを受け、久しぶりに映画館でアニメを見たという人は少なくないだろう。 実は両作のヒットは、日本のアニメ市場における氷山の一角にすぎない。アニメの市場規模は2013年から過去最大を更新し続けており、『千と千尋の神隠し』や『新世紀エヴァンゲリオン』などの大作が相次いだ1990年代後半～2000年代前半を超える、史上4度目のアニメブームの真っ只中にあるのだ。20... 続きを読む

声優ブームが生んだ功罪今の声優に求められるものとは? | ORICON STYLE

2015/02/08 134 users ORICON STYLE 声優ブーム 声優 活況 筆頭

2000年代後半からのアニメブームにより、アニメファンのみならず幅広い層から注目を集めるようになった「声優」。6年連続で『NHK紅白歌合戦』出場を果たしている水樹奈々を筆頭に、声優の仕事と並行して音楽活動を行う“声優アーティスト”の活躍も目立つようになり、声優の歌手デビューはいまや珍しくなくなっている。だが、シーンが活況となる一方で、新人のデビューが相次いだことで飽和状態に陥り、人気が定着しにくく... 続きを読む