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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersASCII.jp:中国で伝説のゲーム「魂斗羅」の最新版は人気になるか? (1/2)|山谷剛史の「アジアIT小話」
中国では今年売られたプリングルズのパッケージになるほど知名度のある「魂斗羅」 ファミコン世代にはお馴染みのコナミのアクションシューティング「魂斗羅」の最新作「魂斗羅:帰来」が今年中国のAndroidとiOS向けに登場した。 日本語では魂斗羅リターンズといったところだろうか。ファミコン版「魂斗羅」、スーパーファミコン版「魂斗羅スピリッツ」、メガドライブ版「魂斗羅ザ・ハードコア」を当時繰り返し遊び、魂... 続きを読む
ASCII.jp:小籠包もQRコードでモバイル決済! 中国で電子決済が爆発的に普及した道筋をたどる (1/2)|山谷剛史の「アジアIT小話」
「微信支付」での支払いに対応する小籠包屋 騰訊(テンセント)は先日、インスタントメッセンジャーの「微信」(WeChat、ウィーチャット)の支払サービス「微信支付」(ウィーチャットペイ)において、日本を含む中国国外のショップ向けにクーポン配信などの販促機能を提供することを発表した。 微信支付を知っている人は増えてきているが改めて紹介すると、微信ユーザー同士で送金ができる電子決済サービスで、QRコード... 続きを読む
ASCII.jp:検索大手「バイドゥ」の凋落でハッキリわかる、中国ネット環境の変化 (1/2)|山谷剛史の「アジアIT小話」
「BAT」3社は自社アカウントを柱にさまざまなジャンルでの利用を働き掛け、競合している(図は易観国際より) 中国のインターネット産業は同国の若者にとって憧れの花形産業だ。そのトップに立つのが「バイドゥ」(Baidu、百度)のB、「Alibaba、アリババ」(阿里巴巴)のA、「テンセント」(Tencent、騰訊)のTの頭文字をとった「BAT」3社……だった。 バイドゥは北京に本社がありサービスの柱は... 続きを読む
ASCII.jp:お小遣いあるイマドキの若者が変える!? 中国の最新サブカル事情を分析する (1/2)|山谷剛史の「アジアIT小話」
アニメグッズなどを扱う広州の「動漫星城」の入口 中国の内陸にいる、筆者が昔から知っている中国人の子供(中学生)が日本語で話しかけてきた。 アニメ「銀魂」にハマったことがきっかけで、日本語を勉強しはじめたのだという。 一方で今、中国の小学生の子供の中には「ドラえもんを知らない、見たことがない」という子供も出てきている。 中国の都市部ではスマートフォン普及まで、ゲームといえばPS2やPSPが広く普及し... 続きを読む
ASCII.jp:中国のネット世論対策から日本のネット世論を考える (1/2)|山谷剛史の「アジアIT小話」
辣椒氏の風刺画。パソコン、エアコン、スマホ、珈琲、スーツと現代生活を楽しむ中国人。しかし、その辮髪が示す通り、意識はまだ近代化されていない 中国でのネット規制はますます厳しい。特に習近平体制以降厳しくなったとは、母国と同様にネットを活用したい中国在住の外国人は、ひしひしと感じるところ。 中国側のアクセス遮断に対抗するには、VPNの利用が定番の方法だが、そのVPNも繋がりにくくなりストレスがたまる。... 続きを読む
ASCII.jp:規制一杯の中国流インターネットが世界に輸出される日が来る!? (1/2)|山谷剛史の「アジアIT小話」
筆者の最新著書である「中国のインターネット史 ワールドワイドウェブからの独立」 手前味噌だが、2月26日に筆者による「中国のインターネット史 ワールドワイドウェブからの独立」(星海社新書)という新書が発売された。 この本では、現在の不可思議な中国のインターネットが、どうやってできたのかを振り返り、書いている。中国のインターネットニュースを時系列で、ジャンル別で分けて起きた事実を書いていったので、未... 続きを読む
ASCII.jp:スマホも案外普及! 農村で見たリアルなインドのIT事情 (1/2)|山谷剛史の「アジアIT小話」
筆者がたどり着いた穏やかな村 インドの農村にしばらく滞在していた。筆者が向かったのは「thikha maricha」村というところ。 インド北部(北インド)ビハール州。州都パトナから超がつくほど川幅の広いガンジス川を越え、地方都市の「チャープラ」へ。さらにバスで2時間ほどの「ガーカ(Garkha)」という街から車で20分ほど行った場所だ。 Google Map上ではGarkhaまでは確認できる。そ... 続きを読む
ASCII.jp:汚物を発送!? 悪質なクチコミに対する中国サイトの反撃 (1/2)|山谷剛史の「アジアIT小話」
中国のネットは足の引っ張り合いが日常茶飯事 百科事典サイトにも掲載されている「差評師」。新時代の怪しい職業だが……(詳しくは後述) 今月に入り中国人を「不徳不信」と形容する中国メディアがあった。 「徳なく人間不信」とは中国人に申し訳ないが、赤の他人を信じない環境から起きる日々の小さな事件から大きな事件まで見るに、正直言い得て妙だとは思う。 中国メディアが警鐘を鳴らし、一部の若きネットユーザーは戒め... 続きを読む
ASCII.jp:サポート終了でも中国人がXPを使い続ける理由 (1/2)|山谷剛史の「アジアIT小話」
Windows XPおよびMicrosoft Office 2003、Internet Explorer 6のサポート終了まで残り1年を切った。 海賊版天国とも揶揄される中国では、さぞや最新のWindows 8が普及しているだろうと思うかもしれない。IDC Japanの調査では、日本では3分の1がWindows XPを搭載しているというが、中国CNZZの調査では中国でのWindows XPの使用率... 続きを読む
ASCII.jp:ピアノPCに57万円のスマホ!? 中国でバブリーな品々がアツい!|山谷剛史の「アジアIT小話」
一見すると、ピアノを弾いているお孫さんを見守る老夫婦、というイメージだが、弾いているのはピアノではない(詳しくは本ページ下方にて) 中国ではメーカーの経済状況が良くなっているのか、付加価値のないシンプルな製品群に加え、逆に今まで以上に“変わり種”かつバブリーな製品が続々と登場している。 それはまるでファミコン用コントローラー「パワーグローブ」や、100万円前後もしたハイレゾ(高解像度)なPC-98... 続きを読む