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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users日本のオタクに知って欲しい、西洋のオタクスラング「Proship」という単語の意味と「Proshipper」という概念|マロミチャン🐶|note
日本のオタクに知って欲しい、西洋のオタクスラング「Proship」という単語の意味と「Proshipper」という概念 はじめにどうも、マロミと申します。 突然ですが英語圏のオタクが使うProshipやProshipperという単語、ご存知ですか? 私がはじめてこの単語を聞いて何を意味するスラングなのか調べた時、正しい解説を見つける... 続きを読む
日本は若者世代にとって、もはや民主主義社会ではない(中川 まろみ)
今の高齢者世代は若い頃から常に多数派 次にグラフ2を見ていただきたい。このグラフは、先の投票率のグラフ同様に世代を3つに分けた場合の、各世代の有権者数(左図)および投票者数(右図)が全体に占める割合の推移を示している。 まず有権者数の推移について目に止まるのが、その変動の大きさだ。 50年前は若者世代(... 続きを読む
日本は若者世代にとって、もはや民主主義社会ではない(中川 まろみ)
「若者の政治離れ」。この言葉を聞いたことがある人は多いのではないだろうか。実際、昨年行われた第49回衆議院総選挙では、20代の投票率は36%(全体の投票率は56%)と全年代の中で最も低かった(総務省選挙部「年齢別投票状況」より)。 では、若者が投票に行かないとどうなるのか。よく見聞きするのが、若者が選挙に... 続きを読む
「シニア世代」が「若者世代」を搾取する…研究業界に見る日本社会の危機(中川 まろみ) | FRaU
今年二月に森喜朗元首相が「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」などの女性蔑視発言が原因で五輪組織委員会の会長を辞任したことは記憶に新しいが、近年、このようなシニア世代の「暴走」を目にする機会が増えている。 つい先日も、森氏と同じく80代であるDHCの吉田嘉明会長が、兼ねてより氏が繰り返してい... 続きを読む
「学歴社会」なのに「教育を軽視」する日本の問題(中川 まろみ) | FRaU
日本は学歴社会なのに、教育が軽視されている――。そう指摘するのは、研究者として日本・アメリカ・オーストリアで働いた経験のある中川まろみさん。この矛盾した状況の原因はどこにあるのか、考察してもらった。 厚生労働省が公表した「2017年賃金構造基本統計調査」によると、大卒・院卒の男性の平均賃金は約40万円なの... 続きを読む
男である私が「吃音」をきっかけに「女性差別」に気づいた話(中川 まろみ) | FRaU
先日、私が今働くオーストリアの職場で、我が子が学校で人種差別にあっているという話を同じく子どもが差別にあっている有色人種の同僚としていたら、現地の白人の同僚が、「現代にまだそんなことがあるなんて」と驚いていた。 この同僚の反応に対して、皆さんはどう感じるだろうか。 私は吃音障害を持って日本で育った... 続きを読む
カズ・ヒロさんは「日本の文化が嫌になった」とは言っていない(中川 まろみ) | FRaU
第92回アカデミー賞の「メイクアップ・ヘアスタイリング賞」を2019年公開の映画『スキャンダル(原題:Bombshell)』で特殊メイクを担当したカズ・ヒロさんが受賞した。2年前に続いて、2度目の受賞となる。 カズ・ヒロさんは昨年に米国の市民権を取得し、現在は日本国籍ではなくアメリカ国籍なのだが、今回の授賞にあた... 続きを読む
カズ・ヒロさんは「日本の文化が嫌になった」とは言っていない(中川 まろみ) | FRaU
第92回アカデミー賞の「メイクアップ・ヘアスタイリング賞」を2019年公開の映画『スキャンダル(原題:Bombshell)』で特殊メイクを担当したカズ・ヒロさんが受賞した。2年前に続いて、2度目の受賞となる。 カズ・ヒロさんは昨年に米国の市民権を取得し、現在は日本国籍ではなくアメリカ国籍なのだが、今回の授賞にあた... 続きを読む
子連れの妻が「Dr.」であることを空港で疑った日本の深い闇(中川 まろみ) | FRaU
こういった妻への仕打ちが外部に漏れるとまずいと思ったのか、その後、教授から「(助教について)彼は未熟だと思っている云々」という3ページに渡る謝罪文が妻に送られてきた。私は「今更」すぎるその文言に怒りを覚えた。 「女性が出産でキャリアを諦める」という話が一般的にあることは知っていたが、その裏にある職... 続きを読む
子連れの妻が「Dr.」であることを空港で疑った日本の深い闇(中川 まろみ) | FRaU
妻は質問に「はい」と答えたが、それに対して「左様ございますか」と少し気まずそうに返事をしただけとのことで、Dr.の中でも医者かどうかの確認でもなかった。 また、少なくとも妻と同様に博士号を持つ私は、博士取得後10年以上に渡り様々な国の空港でチェックインを経験しているが、日本も含め、同様の質問をされたこ... 続きを読む
子連れの妻が「Dr.」であることを空港で疑った日本の深い闇(中川 まろみ) | FRaU
私は自然科学を専門とする研究をしており、共働きの妻と2人の子供、そして猫1匹と共に、オーストリアに住んでいる。 妻も同じく自然科学系の研究で博士号を取得しているが、ある理由から、研究者としての道には進まずにまったく別の仕事をしている。このことについては追って詳しく述べたいと思う。 まずは、twitterに投... 続きを読む