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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 usersあの頃の僕らが笑って軽蔑した神経痛 - まさゆき研究所
僕の父親は晩年、中程度のアルコール依存に陥り、家族はそれに悩まされてきたのだが、そもそものかけ違いは「神経痛」だったように記憶している。 定年後はバス旅行や山歩きに行きたいな、などと話していた父だったのだが、定年早々どっちかの足の神経痛を患ってしまい、外出が億劫になってアルコール依存傾向を強めてし... 続きを読む
山田が死んで、もう4年になるのだな - まさゆき研究所
この時期になると亡くなったあの人を思い出す、というのは誰しもあると思うが、僕にとって正月という季節は、4年前に亡くなった山田のことを思い出す季節だ。 山田祐資(やまだ・ゆうすけ)は大学の1つ下の後輩、2019年1月6日に難治性のがんが寛解せずに38歳でこの世を去った。常にシニカルでコミカルで酔狂を気取る彼は... 続きを読む
チリメンモンスターを食べる(デジタルリマスター)
1978年、東京都出身。漂泊の理科教員。名前の漢字は、正しい行いと書いて『正行』なのだが、「不正行為」という語にも名前が含まれてるのに気付いたので、次からそれで説明しようと思う。 前の記事:一刀彫で作るセロテープスタンド(デジタルリマスター) > 個人サイト まさゆき研究所 新棟 とりあえず3袋注文した ク... 続きを読む
一回も転ばなくても子供は自転車に乗れる。あと補助輪は悪。 - まさゆき研究所
子供(4歳前半)を自転車に乗せることに成功した。一回も転ぶことなく。 僕は運動にまったく才能がないため11歳ぐらいまで乗れず、子供時代の自己抑圧的な性格を生む原因のひとつになったので、自分の子供が自転車に乗りおくれないようにすることは育児におけるテーマの一つでもあった。 そのため長年、僕なりのステップ... 続きを読む
茨城県阿見町に住んでいたこと - まさゆき研究所 新棟
2016 - 01 - 18 茨城県阿見町に住んでいたこと 僕は8年ほど前、 茨城県 の 阿見町 というところに1年半住んでいた。 鉄道の駅も無い平和な町で、 自衛隊 の基地以外にこれといった施設も無かった。町の面積のほとんどは広がる田園と森林である。 まあ当時は諸般の事情からここに住んでいたわけだが、ぼくはこの時期の体験から一つのことをごく肉感的に実感した。 それは「人間『どこにでも住める!』と... 続きを読む
まさゆき研究所 QRコードを篆刻する
事の起こりは書道室に行った時のこと。 生徒の作った篆刻(てんこく)が飾ってあった。 篆刻とは、書道のすみっこに押してある赤い正方形の印です。 フルネームで彫ってあるやつは個人情報保護。 なぜかモノクロのコピーで飾ってあるクラスも。 で、このモノクロコピーの篆刻を見て、まさゆきGTは思ったわけです。 「これ、遠くから見るとQRコードそっくりだな……」 こうして、またまた思いつかなくていいことを思いつ... 続きを読む
まさゆき研究所 コンビニだった店舗は今。
これは典型的な都会のコンビニ。 ローソン。九段南3丁目にて。 サンクス。市ヶ谷駅にて。 このようにビルの1階にテナントとして入っていることが多い。 それに対してこっちは典型的な地方のコンビニ コンビニのために一戸の店舗が建設されている。 このコンビニの店舗、店が閉店して別の店舗が入るとものすごい違和感を発するようになり一目で「あ、元コンビニ。」とわかってしまう。 そう、実は閉店して初めて気が付くの... 続きを読む