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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users記憶、この頼りにならないもの。 - ひとつ恋でもしてみようか
生後4ヶ月を迎えた子供の眠る頬を見ていると、野原しんのすけの輪郭に納得できた。あのいびつさが実はリアルだったということ。生きているといろいろ気づけるのでやっぱり生きていくほうがいいと思った。 娘を寝かしつけた妻と直近の未来を話し合って励まし合い妻には寝てもらった後、台所で洗い物をする。昔から洗い物... 続きを読む
子供のころにできた友人と、大人な付き合いしたくない - ひとつ恋でもしてみようか
妻は友人が多い。俺は友人が少ない。 妻は人が好きだから、人からも好かれるのだと思う。妻はとてもいい人だ。 ひるがえって俺は、やっぱり人がそこまで好きじゃない、人にあまり興味をもてない(話がずれるのでかっこで話すが、人に興味がもてない自分に気づいてしまったから、最近の俺はブログをよう書けなくなってし... 続きを読む
聞いてくれ - ひとつ恋でもしてみようか
andymoriをはじめて聞かせてもらった淵野辺駅近くの、といっても線路沿いに15分くらい歩かないと着かないロフト付きのワンルームに行きたい。 8年前、夏の夜、ボール型の安っぽい空気清浄機、俺の部屋にはない姿見、実家から持ってきたという大きなデスク、UTのDomino RecordsTシャツ、群青色のラグマットに絡んだ髪の毛... 続きを読む
初夏にして君を想う - ひとつ恋でもしてみようか
2018 - 05 - 16 初夏にして君を想う 生まれてはじめて日射しを浴びた赤ん坊はつむっていたまぶたにシワを寄せる。総合病院のロビーは4階までの吹き抜けだ。天窓から差し込む正午の光が胸元に抱く赤子に当たらないように、僕は腰を曲げて日差しを遮ってやる。これからこの子を妻のもとへ連れていく。 ようやく生まれた赤子はうまく泣けなかった。 小林聡美 によく似た医師が小さな命の塊に酸素を送りこむ。 小... 続きを読む
ブログは、ニートだった僕をとりあえずここまで導いてくれた。 - ひとつ恋でもしてみようか
2017 - 12 - 26 ブログは、ニートだった僕をとりあえずここまで導いてくれた。 ずっと変わるのが嫌だった。いまの自分から変化したら、過去の自分を否定することになると思っていたからだ。 大学を卒業してから、ずっと働いてなかった。大学生のとき、就職活動に失敗した、というか、きちんと挑戦しなかった。 気が向いたら エントリーシート 書いて、出して、通ったら筆記受けて、面接で落ちる。対策しないか... 続きを読む
近況 - ひとつ恋でもしてみようか
2017 - 06 - 10 近況 ここ3週間くらいテープ起しをしていた。友人がくれた労働。自分がこれまで稼いだことのない大金のため、合計20時間くらいの音声をしこしこ文字に変えていく。俺はタイピングが人より遅いのでだいぶ時間がかかったし、そそっかしいので色々なミスをした。それでもこんなに長い期間ひとつの作業に従事した経験は初めてだったので、達成感はひとしお。 この間、蓮沼執太×ユザーンのライブに... 続きを読む