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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users「この世で一番おもしろいマクロ経済学」で見晴し良好: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
経済音痴のわたしに最適な一冊。 そして、素朴な疑問「経済学者はバカなのか」に対する解答が得られた。その答えを言おう、経済学者はバカではない。むしろ利口な方なのに、バカと呼ばれているだけなんだ。 つまりこうだ。マクロを取り巻く知見が不安定なのは、経済の性質について相反する主張があるから(本書では、経済を「円満な家庭」と見なす派閥と「崩壊家庭」と考える派が対立する)。政府の役割についての意見も違う。政... 続きを読む
『この世で一番おもしろいマクロ経済学』で見えた 経済学のテキストをおもしろくする たった一つの冴えたやり方 自称「お笑いエコノミスト」 ヨラム・バウマン、特別インタビュー!|
「経済学ってどこからどう勉強していいかわからない」 「もっとおもしろく学ぶことはできないのか」 ……こんな悩みの声は今も昔も変わらない。 そんな経済学の世界に、現在進行形で革命を起こしている男がいる。自称「お笑いエコノミスト」ヨラム・バウマン氏だ。彼が生み出した『この世で一番おもしろい経済学』シリーズは、昨年11月にミクロ編、2012年5月にマクロ編が日本でも発売され、ともにベストセラー街道を驀進... 続きを読む
ヨラム・バウマン(山形浩生訳)『この世で一番おもしろいマクロ経済学』
待望のマクロ編が出た。これは速攻で読むべき一冊。まずユーモアがあるw 本当にそうなんだよねえ、経済政策について時論もう10数年やってるけど、本書でいうところの「マクロの双頭の怪物」と延々戦っているわけでw しかもこの怪物には手下がかなりいて、本当は怪物の存在なんか信じていない人(むしろミクロ的な金銭とか名誉とかのインセンティブで動いてる感じがするのでそこはミクロ編を読んでねw)たちが多そうなんだけ... 続きを読む