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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users総投票数5700超! #俺マン2014 第1位に『子供はわかってあげない』、未刊行1位は『ゴールデンカムイ』 | nelja
総投票数5700超! #俺マン2014 第1位に『子供はわかってあげない』、未刊行1位は『ゴールデンカムイ』 Posted – 2015.01.11 nelja編集部 ピックアップトピックス タグ: カレー沢薫, ヤマザキコレ, 堀越耕平, 大今良時, 小山ゆうじろう, 小林銅蟲, 山本さほ, 山田参助, 田島列島, 町田洋, 羽海野チカ, 道満晴明, 野田サトル, 阿部共実 10日夜、ネルヤ編集... 続きを読む
TPPが突きつける、著作権のモンスター化と同人・ユーザー系政治団体の不在という問題 | nelja
編集長・小林が何となくマンガ周辺を語るゆるゆるコラム。今週は、いい加減触れておかないといけないTPPの話を。 ■周回遅れのランナーだけど、著作権の非親告罪化問題について さて、TPPだ。いまだに「TPP」といおうとして「TPO」とか「TKO」とか「TDK」とかと間違えてしまう僕が、今さら周回遅れのランナーのようにTPP問題に首を突っ込むこと自体、割と滑稽だなと思っているわけだけど、それでもこのタイ... 続きを読む
WJで「重版出来」に「じゅうはんでき」とルビが振られたことから、「でき」をめぐる考察に | nelja
17日発売の週刊少年ジャンプ2013年16号で、「重版出来」に「じゅうはんでき」のルビが振られていたことがきっかけとなって、「重版出来」の読み方、慣例が一部で話題になった。 「重版出来」は「じゅうはんしゅったい」が本来の読み方。今回、週刊少年ジャンプの「クロス・マネジ」(KAITO)の冒頭で、「JC『クロス・マネジ』①巻、重版出来ッ!!」の文字に「でき」のルビが振られたことは、読者の間でも誤読では... 続きを読む
マンガのビニールパック事情がちょっと変わり始めたかも | nelja
編集長・小林がマンガについての話題をゆるゆる語る週刊コラム。今週は重箱の隅をつつくような話を。 ■版元シュリンクが始まったの、気付いてました? この間年が明けたと思っていたら、2月ももう終わりだそうで、ちょっと何を言っているかわからないというか、新手のスタンド攻撃でも受けている気分なのだけど、「どうも3月は本気で明日からやってくるつもりらしい」という情報を入手して、正直今発狂寸前だ。本気で明日から... 続きを読む
コミックスは初動が重要……でも「発売直後に買う」は本当に正しいアクションなのか? | nelja
編集長・小林が何となくマンガの話題について考える本コラム。今週は、TLを席巻した「マンガの単行本と初動の問題」について。 ■ひとつの作品が“討ち死に”するとき Twitterではマンガ(もしくは出版物全般)の流通や商業システムに関する話が、定期的に話題になる傾向にあるんだけれど、先週は、「マンガは売り上げの初動が重要」という話が数日間にわたってTLを賑わせていた。 細かな流れや意見については、すで... 続きを読む
JコミFANディングが踏み込んだマンガという産業の未来像 | nelja
新刊の話からニューストピックスまで、編集長・小林が何となく今週考えたことを書き連ねるゆるゆるコラム。今週はJコミの新しいビジネスモデルと作家の未来像をぼんやりと。 ■JコミFANディング正式リリースに感じた小さな違和感 年末である。年末っていうやつは僕みたいな売れないライターも売れてないなりに忙しくなるというか、周囲の本当にちゃんとした人たちがまっとうに忙しい中で仕事を納めていくなか、いっこうに納... 続きを読む
“物語”を放棄したバカマンガ界の革命的作品――「絶品! らーめん娘」(友木一良) | nelja
バカマンガというジャンルが僕は好きだ。一抹の意味すら拒絶するように、もはや使命感に燃えているとしか思えないレベルで、大の大人がひたすらバカであることを追求している姿には、一種に爽やかさすら感じる。だから、当サイトのレビューでは、たびたびこのバカマンガというジャンルに当たる作品を(作者に病院へ行くことをおすすめしつつ)紹介している。 そして、一般誌のバカマンガを語る上で、今年どうしても避けて通れない... 続きを読む
【書店ぶらり旅Vol.02(前編)】「大型書店はAmazon化すべきか?」という問いかけへのひとつの解答——あおい書店横浜店 | nelja
売り場が広いというのは、書店にとってそれだけで武器になり得る。広ければ広いだけ、たくさんの本が並べられる。欲しい本に巡り会える確率も上がる。そういう考え方を究極的に拡大したのがAmazonをはじめとしたネット書店だ。事実上無限の売り場に24時間営業。しかも、ネットさえあれば全国のどこでも最寄り店になる。 では、大型書店の行き着く先はAmazonなのか? 広いコミック売り場を持つあおい書店横浜店が我... 続きを読む
高齢童貞・処女はどのように生まれるのか? その痛みとリアリティ――「Hatch」(村上かつら) | nelja
【レビュー】高齢童貞・処女はどのように生まれるのか? その痛みとリアリティ――「Hatch」(村上かつら) Posted – 2012.09.11 小林 聖 レビュー その昔、2ちゃんねるには独身男性板という板があった。正確には今もあるのだけれど、現在は独身男性板から分割される形で、モテない男性板などの諸掲示板ができており、過去の独身男性板とは別のものになっている。 分割前の独身男性板にはある種の... 続きを読む
電子書籍の店頭販売はナンセンス? 有意義? 電子時代におけるリアル書店の意義とは | nelja
【コラム】電子書籍の店頭販売はナンセンス? 有意義? 電子時代におけるリアル書店の意義とは Posted – 2012.09.07 小林 聖 コラム 書籍流通を行う、取次大手のトーハンが3日、デジタルコンテンツの店頭販売システムを開発したことを発表した。おおざっぱにいえば、電子書籍を書店の店頭で購入できるようにするシステムで、今年12月には提供開始予定だという。 このニュースはTwitterなどで... 続きを読む
「女子」の縮小再生産から抜け出させてくれる、「30代女子」への解答――「君の天井は僕の床」(鴨居まさね) | nelja
【レビュー】「女子」の縮小再生産から抜け出させてくれる、「30代女子」への解答――「君の天井は僕の床」(鴨居まさね) Posted – 2012.08.29 小林 聖 レビュー 鴨居まさねは少女マンガの新しい地平だと思う。 少女マンガは、伝統的に老いを描くのが苦手なジャンルだ。というより、加齢というテーマ自体が女性にとって難しい問題なのだ。 男の成長モデルと通過儀礼は年齢的な限界や制限が多くない。... 続きを読む
Amazon売り切れ、“難民”発生。でも重版なし――“余ってる”のに品薄になるマンガの流通ジレンマ | nelja
【コラム】Amazon売り切れ、“難民”発生。でも重版なし――“余ってる”のに品薄になるマンガの流通ジレンマ Posted – 2012.08.23 小林 聖 コラム マンガや書籍は店頭にない場合、書店から注文することができる。これは昔からある方法なので利用したことがある人も多いだろうが、ご存知のとおりすべての作品が必ず手に入るわけではない。 22日、こうしたマンガの流通と在庫をめぐる問題がTwi... 続きを読む
「デラシネマ」終了にファンのショックの声が相次ぐ | nelja
2日に発売されたモーニング2012年36号にて、「デラシネマ」(星野泰視)が次号で最終回を迎えることが発表された。 始まる作品があれば終わる作品もあるのが雑誌連載の宿命だが、「デラシネマ」に関しては異例ともいえるほど、終了を惜しむ声が相次いだ。 Yahoo!リアルタイム検索の検索結果によると、2日に「デラシネマ」というフレーズがつぶやかれた回数は287回。同じく次回最終回を迎える「範馬刃牙」が、「... 続きを読む
コラム:「クールジャパン」はテレビ不況が生んだ?――世界第2位のマンガ大国・フランスルポ | nelja
メディアによる報道などもあって、世界で日本のマンガやアニメが流行していることは多くの人が認識していることだろう。しかし、実際に海外でどのようにマンガが受け入れられ、市場を築いているかは、詳しく報じられる機会が少ない。 たとえば、「日本に次いでマンガの売り上げが大きい国」と聞かれて即答できる人は多くないだろう。イメージ的には国の大きさもあって、アメリカあたりを想像する人もいるだろう。 実は答えはフラ... 続きを読む