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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users激突対談! 「ITゼネコン」vs.「SIガラパゴス」 - (第2回)日米の差を決定づけるものは何?:ITpro
日本のIT業界を特徴づける「多重下請構造」について、日本の内と外、異なる視点から多角的に取り上げ考察する本対談。第2回では、日米で天と地ほども違うプログラマーを巡る境遇を紹介し、なぜそんな違いが生じるのかについて掘り下げていく。(司会・進行は石井 智明=日経コンピュータ編集委員) ――前回の最後で話が出ました、ソフトウエアの製作がアートなのか、それともサイエンスなのかという議論は、結構、根源的な問... 続きを読む
激突対談! 「ITゼネコン」vs.「SIガラパゴス」 - (第1回)ここがヘンだよ! 日本のIT業界:ITpro
ITproの人気コラム「木村岳史の極言暴論!」ではこれまで幾度となく、日本のIT業界に蔓延するいびつな多重下請構造の問題を取り上げてきた。一方、海外での豊富な就業経験・起業体験から、硬直化した国内のIT業界に対し同様の警鐘を鳴らしてきたのが、元マイクロソフトのチーフアーキテクトであり、UIEvolutionファウンダー/会長兼ブロガーの中島聡氏だ。 かたや「ITゼネコン」(中島氏)、かたや「SIガ... 続きを読む
米国IT業界に過去あった多重下請構造、それが破壊された理由 - プロマネブログ
2014-06-19 米国IT業界に過去あった多重下請構造、それが破壊された理由 テクノロジー 日本のIT業界を「SIガラパゴス」と言う前に知っておきたい海外ベンダ事情 - プロマネブログ 前回の記事を書いたあと、うっかりしていたことに気づいたので、追記です。 ユーザ企業とベンダ企業との関係については、他国との比較を色々書いたのですが、多重構造について深堀り書くのを忘れてました。 米国の事情につい... 続きを読む
木村岳史の極言暴論! - SIガラパゴス、多重下請け構造の終焉の始まり:ITpro
「開発需要が盛り上がり、技術者不足が懸念される今でも、地方のソフト開発会社が結構つぶれている。人月単価が低くなりすぎて、採算が取れなくなったからだ」。ユーザー企業とITベンダーの両方の経営幹部を務めた、あるコンサルタントがそんな話をしていた。 この人も指摘していたが、今のように景気回復に伴いユーザー企業のシステム開発案件が増え、需給バランスがITベンダーに有利になっても、SIにおける人月単価はそれ... 続きを読む
記者の眼 - 多重下請けは本当に必要悪なのか──ポジティブな改善策を考えてみる:ITpro
多重下請けは、必要悪ですよ―― 日経コンピュータ2014年2月6日号の特集「悪弊を断つ」の取材を通じ、技術者や経営者の方々から何度も聞いた言葉だ。 大手SIer(システムインテグレーター)が請け負った仕事を、2次請け、3次請け、4次請けと下ろしていくピラミッド構造。先月に木村編集委員が当コーナーで触れたように(関連記事:「SIガラパゴス」を育んだIT部門の罪)、多重下請け制はIT技術者を幸せにしな... 続きを読む
木村岳史の極言暴論! - SIガラパゴスの負の遺産、いつまでブラック企業の世話になるのか:ITpro
「ブラック企業はIT業界では随分淘汰されたと思いますよ」。いわゆる“ホワイト企業”の大手SIerの経営者はそう語った。ある新春パーティの場で立ち話をした時のことだ。「その認識は甘いのでは」と言おうとしたが、おめでたい席で暗く険悪な話をすることもなかろうと思い直し、その人がいるテーブルを離れた。ただ、これからの2年は技術者が不足する。この企業を含め、SIerはブラック企業の“お世話”にならずに済むの... 続きを読む
記者の眼 - 「SIガラパゴス」を育んだIT部門の罪:ITpro
日本のIT産業は、世界に類を見ないユニークなエコシステム(生態系)をつくり上げた。大手SIerを頂点とする多重下請け構造のピラミッドから成るITサービス業のことだ。日本だけで独自進化し一大産業として繁栄した。私はこれを「SIガラパゴス」と呼ぶ(関連記事:日本だけ!「SIガラパゴス」に明日はあるか)。 極めて便利な存在であるため、ユーザー企業はこの生態系を育んだ。その結果、日本企業のIT活用は今や欧... 続きを読む
木村岳史の極言暴論! - 日本だけ!「SIガラパゴス」に明日はあるか:ITpro
システムインテグレーション(SI)と称しながら、その内実は人海戦術を駆使した受託ソフトウエア開発。世界的に見れば極めて特殊なビジネスである。そうしたITベンダーを「SIer」と言うが他国では通用しない和製英語だ。これだけ多くのSIerが生息している国は他にはない。だから「SIガラパゴス」と呼ぶ。 続きを読む