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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users樹木希林のインタビュー内容が凄いことになっている件|ほぼ週刊吉田豪
17年5月15日号の『AERA』「老いも死も面白い」特集に掲載された樹木希林インタビューが、とにかくとんでもない破壊力の記事でした。 樹木希林といえば、08年9月発売の『hon-nin』(太田出版)という雑誌でボクがインタビューしたとき、 話は文句なしに面白いけれど内田裕也以上のデストロイぶりだったという話は各地でしているのでここでは割愛するけれど、取材時に「ギャラは税金の計算が面倒だからいらない... 続きを読む
無理やりAV出演させられた女優たちの証言|ほぼ週刊吉田豪
人権団体による「アダルトビデオ強制出演」問題アピールに対して、AV女優や業界側が「無理矢理AVに出されてる人なんて見たことない」「そんな業界じゃない」と反論したりの展開になっているわけですけど、AV業界の外側にいるタレント本好きとして、ボクもちょっとコメントしてみます。 自伝を出すぐらいまでの存在になったAV女優の数はそれほど多くない中で、ボクがそれらの本を読んだ限りで言うと、AV出演強要みたいな... 続きを読む
ファンがアイドルを襲う事件は昔のほうが多いのです。 : 少年犯罪データベースドア
2016年05月26日 19:24 ファンがアイドルを襲う事件は昔のほうが多いのです。 シンガーソングライターの女性がストーカーに刺されて重傷を負った事件で、何故だかマスコミはヲタがアイドルを殺そうとしたという誤った図式を前提として報道していてケシカランという話があるようです。 「アイドルでもないしヲタでもない!小金井刺傷事件の報道に感じるモヤモヤ|ほぼ週刊吉田豪」 そんなマスコミの出鱈目さを非難... 続きを読む
アイドルでもないしヲタでもない!小金井刺傷事件の報道に感じるモヤモヤ|ほぼ週刊吉田豪
ここ数日、Twitterでもいろいろ書いているんですけど、小金井の事件報道に感じるモヤモヤについてちょっとまとめてみます。 最初に「女性刺され重体、男確保 アイドルとファンか」という第一報が入ったのが、ちょうどボクが大阪でアイドルイベントの司会業を終えて、いわゆる地下アイドルイベントに顔を出しているタイミングだったから、衝撃もさらに大きかったわけですよ。で、事件の詳細がわかってきてまずモヤモヤした... 続きを読む
五股不倫騒動の乙武クンは元々そういう人だった!|ほぼ週刊吉田豪
乙武君の五股不倫騒動で「そんな人だとは思わなかった!」「ガッカリした!」的な反応が意外と多いことに驚きました。乙武君はそういう人だって、ボクはずっと言い続けてきたのに! 「僕がツイッターを始める十年以上も前から、僕の『ブラックさ』『エロさ』に気づき、記事にしてくれていた人物がいた。インタビュアーとして評価の高い、吉田豪さんだ。彼の取材対象に対する膨大な情報量と、表面にとらわれない観察眼には、心底驚... 続きを読む
芸能界のドンによる"非公開"の衝撃告白を発見|ほぼ週刊吉田豪
京都大学経営管理大学院特命教授・湯山茂徳氏の本『エンタテインメント・ビジネス・マネジメント講義録』(15年/朝日出版社)を購入。普通ならまず手に取ることもない本をボクがなぜ買ったかというと、そこにケイダッシュ川村龍夫会長をゲストに招いた非公開の講義の模様が再録されていたわけですよ! あの川村さんが田辺エージェンシーの田邊昭知社長について「田邊(昭知)さんは、現在も日本の芸能界で何かあると、テレビ局... 続きを読む
岡田斗司夫が映画『バクマン。』を酷評する理由|ほぼ週刊吉田豪
様々な著名人が絶賛し、岡田斗司夫は酷評する大根仁監督の映画『バクマン。』をボクも観てきました。いや、ホント面白かったですよ! 岡田斗司夫が「漫画を描くシーンが多くて地味すぎる」とか「漫画に対する敬意と尊厳がない」とか批判していたけれど、むしろ漫画を描くシーンが地味にならないための工夫とか、漫画に対する敬意が伝わってくる感じで。 で、なぜ岡田斗司夫が酷評したのかというと、それって大根仁監督の映画『モ... 続きを読む
制服向上委員会は結局、誰にやらされているのか|ほぼ週刊吉田豪
前回の「反安保・反原発の制服向上委員会は誰にやらされているのか」という記事に対して「結局、誰にやらされているんだよ!」的な意見がいくつかあったので、ちょっと続きを書いてみます。 制服向上委員会(以下SKi)は昔からCDのブックレットに自民党批判のアジ文を載せたりするぐらいプロデューサーがどうかしていて、その人にやらされているわけなんですけど、そんな方向性(野田政権時代には民主党批判の曲も作っていた... 続きを読む
反安保・反原発の制服向上委員会は誰にやらされているのか|ほぼ週刊吉田豪
あれだけAKBに狂っていた小林よしのり先生が「いま面白いのは制服向上委員会!」と言い出したぐらいに、なぜかいま注目され始めている「アイドルの皮を被った政治団体」こと制服向上委員会(以下SKi)。それと同時に「SKiの黒幕は頭脳警察のPANTA」という認識も広まっているみたいなんですが、「豪ちゃん、俺の誤解を解いてよ!」とPANTAさん直々に頼まれたから、ここで簡単に説明しておきます。 そもそもPA... 続きを読む
岡田斗司夫がイノベーション後の新キャラ確立か!?|ほぼ週刊吉田豪
3ヶ月ほど前、岡田斗司夫はこんなことを力強く言い切っていました。 「私は、2015年初頭にネットで炎上騒ぎにあいました。普通の人なら、そこで『炎上を収めて鎮火』を考えると思います。しかし評価経済では、違う発想をします。(略)炎上とは『一時的に注目値が急上昇している状態』と解釈できます。急上昇した注目値なのに、それまでのキャラを守ろうとすれば、炎上はネガティブ評価にしかなりません。(略)『炎上とはイ... 続きを読む
わいせつ芸能プロ社長逮捕でアイドルからタレコミが...|ほぼ週刊吉田豪
「体型を確認する」「モデルはみんなこうしている」などと騙して女子中学生と何度もセックスした芸能事務所社長やら、スカウトした女の子が事務所で着替えているところを盗撮してネットの有料動画にアップした芸能事務所社長やら、ろくでもない業界関係者が相次いで逮捕されている今日この頃。どうやらどちらの社長もかなりの常習犯だったようで、 「私もあの男には酷い目に遭わされたから逮捕されて本当に良かった」というアイド... 続きを読む
【壮絶すぎる人生】荻原流行&まゆ美夫妻の共著『Wうつ』読了|ほぼ週刊吉田豪
発売当時に買ったまま読めずにいた萩原流行&まゆ美夫婦の共著『Wうつ』(09年/廣済堂出版)、読了。いま読むといろいろ考えさせられる一冊だったので、気になった部分を引用してみたい。 まず最初に、もともと鬱になったのはまゆ美夫人が先だったわけですが、当時の萩原流行は心の病に対して何の理解もなく、余計に彼女を追い込むようなことばかりしていたんだそうです。 「本当に神経症という病気なんだろうか? 病院に通... 続きを読む
能年玲奈洗脳騒動で見せた小泉今日子のカッコ良さ|ほぼ週刊吉田豪
近頃話題の能年玲奈洗脳騒動ですけど、『週刊文春』の特集記事を読んでみたら、事務所に問題があるらしいってことと、小泉今日子が異常に格好いいってことしか伝わってこなくてビックリしました。 『あまちゃん』放送開始直前、父親が交通事故を起こしたから何か迷惑を掛けることになるかもしれないと能年玲奈が詫びると「あんた、筋通したね。大丈夫、私たちみんなで守るから」と言い放つキョンキョン。撮影中に能年玲奈が誕生日... 続きを読む