タグ 近未来SF小説
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『三体』の劉慈欣が「近未来SF小説の頂点」とまで言った、ページをめくる手が止まらない圧巻の中国SF──『荒潮』 - 基本読書
荒潮 (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ) 作者:陳 楸帆出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2020/01/23メディア: 新書この『荒潮』は中国のSF作家を代表する一人と言われる陳楸帆による初の(そして今のところ唯一の)長篇SF小説である。陳楸帆の小説は、日本でも刊行された現代中国SFアンソロジーである『折りたたみ北京』... 続きを読む
読者に見事な魔法をかけてくれる、マジック&ロボットSF──『魔法を召し上がれ』 - 基本読書
魔法を召し上がれ 作者: 瀬名秀明出版社/メーカー: 講談社発売日: 2019/05/16メディア: 単行本この商品を含むブログを見る瀬名秀明さんによるマジック&ロボットな近未来SF小説である。僕は装丁が気に入ったのとけっこうなボリュームがあったのでそのへんの期待感から手にとったのだけれども、たいへんに素晴らしい傑... 続きを読む
口コミ社会 個人が個人に評価される近未来SF小説 | イケてる、モノ・コト
SFの大家だった小松右京氏の未発表原稿が見つかり、そのSF小説「星3つ」がまさに今のインターネット口コミ時代を言い当てていると話題だ。 もっとも小松は戦時中の相互監視連帯責任システム「隣組」をヒントにしたと言っている。 「星3つ」は、5段階評価の真ん中を意味している。星5つがもっともよく、星1つはサイテーだ。 のちに、料理番組で司会者が料理を評価するのに「ほし、みっつ〜〜〜」と言うのも、小松の先見... 続きを読む
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