タグ 諸悪莫作
人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users岡江久美子さんはなぜ「発熱後4日」様子をみたのか? - 高世仁の「諸悪莫作」日記
雨模様のどんよりした空に色とりどりのサツキがにぎやかだ。 節季は穀雨(こくう)。穀物の成長に欠かせない雨が降る時期という意味だ。 初候「葭始生」(あし、はじめてしょうず)が20日から。次候「霜止出苗」(しもやみて、なえいずる)が25日から。末候「牡丹華」(ぼたん、はなさく)が30日から。 三つとも植物が活... 続きを読む
はてなブックマーク - 韓国の少女像を殺すため、アンネ・フランク像を殺す人々 - 法華狼の日記
韓国の少女像を殺すため、アンネ・フランク像を殺す人々 - 法華狼の日記 世の中 2017/01/09 15:38 法華狼の日記 あとで読む 従軍慰安婦 人権 はてな 慰安婦 慰安婦問題 歴史認識 駐韓大使一時帰国 発端は、 id:t_kei 氏によるたとえ話だった。 駐韓大使 一時帰国 で思うこと - 諸悪莫作 オランダ で アンネ・フランク 像が 民間団体 の手によって ドイツ 領事館前に建立さ... 続きを読む
韓国の少女像を殺すため、アンネ・フランク像を殺す人々 - 法華狼の日記
発端は、 id:t_kei 氏によるたとえ話だった。 駐韓大使一時帰国で思うこと - 諸悪莫作 オランダでアンネ・フランク像が民間団体の手によってドイツ領事館前に建立されるが、それを受けたドイツ政府はオランダに対して異例とも言えるほどの強硬な対抗措置をおこなうのだった…。 …という状況が発生したとしたら、いわゆる国際社会はこれをどう見るだろうか。 しかしt_kei氏の比喩に対して、はてなブックマー... 続きを読む
駐韓大使一時帰国で思うこと - 諸悪莫作
日本の駐韓大使ら一時帰国へ 「慰安婦」像設置に対抗 - BBCニュース 絶望する気はさらさらないけれど、現状認識を整理するために軽く書いておく。 たとえば。 ドイツの首相が連邦議会で「侵略の定義は学界的にも国際的にも定まっていない。ナチスの行為についても国と国との関係でどちらから見るかで評価が異なる。」と答弁をし、また連邦政府もそれを追認する閣議決定をおこなう。一方、連邦国防大臣はナチスを賛美する... 続きを読む
安倍政権の体質が露呈した「勉強会」 - 高世仁の「諸悪莫作」日記
自民党が自らの異様さを露呈する事件がまた起きた。《安倍晋三首相に近い自民党の若手議員約40人が25日、憲法改正を推進する勉強会「文化芸術懇話会」の初会合を党本部で開いた。安全保障関連法案に対する国民の理解が広がらない現状を踏まえ、報道機関を批判する意見が噴出した。講師として招いた作家の百田尚樹氏に助言を求める場面も目立った。 出席者によると、百田氏は集団的自衛権の行使容認に賛成の立場を表明した上で... 続きを読む
中田考さんの重大証言―報道特集のスクープ - 高世仁の「諸悪莫作」日記
この間の人質事件関連の報道でとくに注目したいのは、先週土曜に放送されたTBS報道特集の「徹底検証 『イスラム国』人質事件」だ。日本政府が具体的な情報を全く明かさないなか、番組では、政府の対応に「三つの過ち」があったとして、いくつもの重要な事実を指摘している。なかでも、イスラム法学者、中田考さんの新証言は驚くべきものだった。以下は、IWJの番組の文字おこしから引用する。http://iwj.co.j... 続きを読む
古い日本を取り戻す安倍内閣 - 高世仁の「諸悪莫作」日記
石原出版社の『10年日記』を買った。(写真)1冊に10年分書ける日記で、この年末で2冊目が終わった。今度のが3冊目だ。私は中学のときから日記を書き続けているのだが、引越しやら何やらで散逸し、ろくに残っていない。その点、『10年日記』はまとまっていて便利だ。それに内より楽しいのである。例えば1月1日のページを開くと、10年間のその日が地層の断面のようにずらりと並ぶ。例えば、2005年の元旦は、上の娘... 続きを読む
北大生は違ったフィクションに生きたかった - 高世仁の「諸悪莫作」日記
きのうはせわしかった。早朝5時半に枕元の携帯が鳴った。床についたのが3時過ぎなので眠い!もうろうとして電話に出ると、ある民放局の私の知らない記者だった。ブログを見たという。「常岡さんと連絡がつかないんですが」。そりゃそうだ。スマホ、携帯合わせて8台を押収されたのだから。常岡さんの新しい携帯電話番号を記者に教えて切ると、すぐ別の二つのテレビ局から電話が来た。朝食後、通信社と新聞社から電話。みな常岡さ... 続きを読む
常岡浩介さん宅にガサ入れ! - 高世仁の「諸悪莫作」日記
ジャーナリスト常岡浩介さんの自宅に、警視庁のガサ入れがあったという。夕方、電話もメールもつながらないのでどうしたのかと思っていた。警察が令状を持ってきて、常岡さんの携帯やPC3台、ビデオカメラまでごっそり押収していったのだという。NHKで以下のニュースが流れたが、これとの関連のようだ。《イスラム過激派組織、「イスラム国」に参加するためにシリアに渡航しようとしたとして、警視庁は、外国に対して私的に戦... 続きを読む
日本人ジャーナリストがみたイスラム国 - 高世仁の「諸悪莫作」日記
ゆうべの常岡浩介さんの「イスラム国」潜入ルポは、緊急特集だった。金曜夜中に常岡さんが帰国して、そこから編集作業開始。私は別の取材で韓国にいたので放送日のきのうだけかかわった。実は、きのうは山形で父親の3回忌をやっていたのだが、喪主なのに法事はパスした。取材のはじまりは、8月下旬、イスラム法学者、中田考(なかた・こう)さんにイスラム国の幹部から来たこんなメールだった。【ジャーナリストは無事で健康です... 続きを読む
フリーランスが戦場に行くとき - 高世仁の「諸悪莫作」日記
山本美香さんが亡くなってから、雑誌から「戦場ジャーナリスト」とは何かという電話取材を受けている。いろんなことをしゃべるうち、思い出したことなどを書いてみたい。まず、フリーのジャーナリストたちが、戦場からテレビでレポートするようになったのは90年代からだ。雲仙普賢岳噴火のさいの事故が大きな転機になって、テレビ局など大手メディアは、危険地の取材に社員を出さなくなった。海外の危険地といえば、戦場や紛争地... 続きを読む
30万円のコーヒー - 高世仁の「諸悪莫作」日記
久しぶりに、新宿ゴールデン街で飲んだ。ここは、昔は、挫折した活動家とかマスコミ業界のうるさがたなどがたむろしていて、絡まれることも多かった。飲み屋のママからから議員になったことで知られる長谷ゆり子さん(たしか社民党)のお店でも飲んだことがあったが、朝方まで、客に議論をふっかけられて閉口した覚えがある。そういうわけで、ゴールデン街は、ちょっと苦手で、長いことごぶさたしていた。ところが驚いたことに、き... 続きを読む
相次ぐチベット僧の焼身抗議 - 高世仁の「諸悪莫作」日記
中国の四川省を中心に、チベット僧が次々に焼身自殺している。友人の三浦小太郎さんから以下の記事がとどいた。書いたのはツェリン・ウーセルというチベット人女性だ。《2009 年以降13人の僧侶、尼僧が抗議の焼身を行った。もっとも悲惨だったのは先月35歳の尼僧パルデン・チュツォの焼身シーンだった。ビデオは3分もない。始 まるや、人は驚愕する。若い女性の身体全体が炎に包まれている。しかし、彼女は、燃え上がる... 続きを読む
諸悪莫作 - ぶつ切りになった社会
ぶつ切りになった社会 教育基本法の改正について、様々な批判がなされている。それらの批判の多くは、やや乱暴に言ってしまえば、「愛国心や伝統といった恣意的な価値観を教育の主眼とすることは、民主制度の社会が多様な価値観によって担保されている事実から考えるならば、首肯することはできない」という、ごくごく当り前の前提に立っている。 ところで現在、成立が間近、もしくは今後審議入りする可能性があり、且つ、社会に... 続きを読む