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人気順 5 users 10 users 100 users 500 users 1000 users村上春樹『騎士団長殺し』の装幀が生まれるまで。 | カーサ ブルータス
2月24日に発売された、村上春樹の長編小説『騎士団長殺し』。手がけたのは元新潮社装幀室長の髙橋千裕だ。髙橋を中心に、新潮社で30年来、村上春樹を担当する編集者・寺島哲也も交えて、今作の装幀の狙いを聞いた。 「殺」の文字だけがズレた手書き風のタイトルロゴ。表紙から裏表紙へ、大胆に本を貫く二種類の剣。村上春樹の新刊『騎士団長殺し』の装幀は、発売初日までそのデザインが明らかにされなかったこともあり、ファ... 続きを読む
「紙には、そして世界には表裏がある ―装幀者・菊地信義インタビュー」 1/2「自分が求められていないときに、どうしたら振り向いてもらえるか。」 - DOTPLACE
紙には、そして世界には表裏がある—— 装幀者・菊地信義インタビュー 〈前編〉 聞き手・構成:戸塚泰雄(nu) 1970年代前半に独立して以来、日本におけるブックデザインを牽引してきた菊地信義氏。1万2000点以上にも及ぶ膨大な彼の仕事は、どのような眼差しによって作られてきたのでしょうか。2014年7月まで神奈川近代文学館で開催された展覧会「装幀=菊地信義とある『著者50人の本』展」の会期中、文学と... 続きを読む
『美味しんぼ』を卒業した人にオススメ。読み応えハンパない食文化現代史『ファッションフード、あります。』:Book News
今日取り上げるのは『ファッションフード、あります。: はやりの食べ物クロニクル1970-2010 』。 『ナチスのキッチン 』や『ラーメンと愛国 』のように、食文化を世情の変遷と対比させながら綴る文化史です。 もっとも、「文化史」というと実際の本よりも堅苦しい印象を持たれてしまうかもしれません。装幀からしてアイスクリームのコーンとその包装紙を模したかなり遊び心のある装幀、章ごとに文字のフォントやイ... 続きを読む