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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users「ズルい生活保護者」には働けないワケがある | 「貧困報道」は問題だらけだ | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
前回の記事(若い貧困者が「生活保護はズルい」と思うワケ) ではK君に生活保護の必要性を肌感覚で理解してもらうため「連れション」のたとえ話を使ったが、あえなくはね返されてしまった。果たして、働「け」なくなっている人たちを社会がケアする根拠と方法について、K君に納得してもらうことはできるのか。本記事はK君への説諭の後編である。 まだ現役年齢なのに生活保護を受けつつ飲んだくれていて衛生観念のない祖父。そ... 続きを読む
若い貧困者が「生活保護はズルい」と思うワケ | 「貧困報道」は問題だらけだ | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
「でも鈴木さん」 ヤバい。やっぱり彼は強敵だった。 「その考えでいったら、目的地に到着した先でも、その組織のために働けない人は、担架に乗せる必要はないですよね。たとえば障害者とか、高齢者とか……。保護したところで、あとから道路工事する人になれないっすよね」 集団ではなく組織ときたか……。さて困った。実際に生活保護の受給者は近年とみに高齢者、母子世帯、障害・傷病者に集中する傾向にある。その大半は働「... 続きを読む
若い貧困者が「生活保護はズルい」と思うワケ | 「貧困報道」は問題だらけだ(鈴木大介) | 東洋経済オンライン
鈴木 大介 :ルポライター 鈴木 大介 ルポライター 1973年、千葉県生まれ。「犯罪する側の論理」「犯罪現場の貧困問題」をテーマに、裏社会や触法少年少女ら の生きる現場を中心とした取材活動 を続けるルポライター。近著に『脳が壊れた』(新潮新書・2016年6月17日刊行)、『最貧困女子』(幻冬舎)『老人喰い』(ちくま新書)など多数。現在、『モーニング&週刊Dモーニング』(講談社)で連載中の「ギャン... 続きを読む