タグ 絶縁体
人気順 5 users 10 users 100 users 500 users 1000 users“究極”のパワー半導体実現へ、筑波大がサファイアの電気伝導に室温で成功 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
筑波大学の奥村宏典助教らの研究グループは、絶縁体であるサファイア(酸化アルミニウム)の室温での電気伝導に成功した。サファイアはバンドギャップ(禁制帯のエネルギー幅)が大きく、高品質で安価。サファイアのパワー半導体が開発できれば、電気自動車(EV)などに搭載できる可能性がある。 奥村助教らは結晶成長... 続きを読む
「ほぼ絶縁体であるダイヤモンドが半導体になるはずがない!」…シリコンの5万倍「ケタ違いの大電力量制御の力」を持つ「ダイヤモンド半導体」の可能性(サイエンスZERO) @gendai_biz
「ほぼ絶縁体であるダイヤモンドが半導体になるはずがない!」…シリコンの5万倍「ケタ違いの大電力量制御の力」を持つ「ダイヤモンド半導体」の可能性 ジュエリーとしておなじみのダイヤモンドが、次世代の半導体素材として注目されています。その理由は、「桁違いの大電力を制御できる可能性」を秘めているから。 社会... 続きを読む
京都大学など、未知の中性粒子発見 電気通さず熱だけ運ぶ - ITmedia NEWS
固体中で熱を運ぶ役割を持つのは、動き回れる電子(伝導電子)と、固体を構成する原子の振動(格子振動)の2種類だ。金属は動き回れる電子が多いため熱伝導率は高く、絶縁体は動き回れる電子が少ないため熱伝導率は低い。 研究グループはイッテルビウム12ホウ化物(YbB12)という絶縁体物質に注目。YbB12を0.1ケルビンと... 続きを読む
グラフェン2層間の角度をずらすことで超伝導性と絶縁性の両方を生み出すことに成功 - GIGAZINE
炭素原子のみで構成され単相で平面に広がる「 グラフェン 」は、超伝導性を持たせられる素材として期待されるなど、さまざまな分野での応用が期待されています。MITとハーバード大学の研究者が、炭素1個分の厚みのグラフェンシートを重ねて、角度をわずかにずらすことで、超伝導体や絶縁体に変えられることを発見しました。 Unconventional superconductivity in magic-angl... 続きを読む
見られていると絶縁体が安定化する -観測による量子多体状態の制御技術を確立- — 京都大学
富田隆文 理学研究科博士課程学生、高橋義朗 同教授、段下一平 基礎物理学研究所助教らの研究グループは、レーザー光を組み合わせて作る光格子に極低温の原子気体(レーザー冷却、蒸発冷却などを施し、真空容器中の気体を絶対温度でナノケルビンの温度にまで液化・固化させることなく冷却させたもの)を導入し、周囲の環境との相互作用によるエネルギーや粒子の出入り(以下、散逸)が量子相転移(圧力や磁場などを変化させた際... 続きを読む
【やじうまPC Watch】中国国営電力会社、電線に引っかかったゴミを「火炎放射ドローン」で焼却 - PC Watch
中国メディア襄陽日報は11日(現地時間)、湖北省咸陽の国営電力会社が火炎放射機を装着したドローンを用い、電線に付着したゴミなどを焼却していることを報じた。 このドローンは裸線(絶縁体で被覆されていない)の高圧送電線に付着したビニール袋などを手作業で除去することが困難なために考案されたようだ。 実際に焼却している様子は動画共有サイトで 視聴できる 。 それにしても豪快な試みだが、フラフラと飛行... 続きを読む
ITmedia News:「現代の錬金術」 セメントを金属に変化、東工大など成功
ニュース 「現代の錬金術」 セメントを金属に変化、東工大など成功 電気を通さない絶縁体であるはずのセメントを、黒鉛の2倍以上という高い電気伝導を示す金属状態に変える「現代版錬金術」に東工大などの研究グループが成功した。 2007年04月11日 20時16分 更新 セメントが金属に変身──電気を通さない絶縁体であるはずのセメントを、黒鉛の2倍以上という高い電気伝導を示す金属状態に変える“現代版錬金術... 続きを読む