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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users蜷川幸雄さんへの弔辞を聞きながら、「パワハラ」と「厳しい指導」の境界について考えていた。 - じっぽ当直日誌・スーパーマイルド@はてな
2016 - 05 - 16 蜷川幸雄さんへの弔辞を聞きながら、「パワハラ」と「厳しい指導」の境界について考えていた。 午前中外来、午後から病棟業務など。 夕方、仕事を終えて帰宅し、勉強会のための論文を読んでいたら、長男からのSOSで新居に出動。 忘れ物が多いのは困りものなのだが、小学生というのはこういうものなのか、それとも、この子の問題点なのか。 夜、 蜷川幸雄 さんの葬儀の様子をテレビで観... 続きを読む
病状説明について - レジデント初期研修用資料
教科書どおりの治療を行ったところで、患者さんの病状は、一定の確率で悪くなる。 ご家族にとって、病状の悪化は驚きであって、驚きは怒りへと転化する。 病棟業務における病状説明の目的とは、患者さんのご家族から驚きの可能性を排除することに他ならない。 失敗を見込んだ説明に必要なもの 丁寧な説明を行なえば、患者さんのご家族は安心したり、病気に対する理解が深まったりする。そうした成果はけっして悪いものではない... 続きを読む
バザールの賑わいには意味がある - レジデント初期研修用資料
広告: 2010年に出版させていただいた「内科診療ヒントブック」の改訂版が、11月下旬に発売されることになりました。病棟業務に携わる方々に役に立つものになったのではないかと思います。手にとっていただければ幸いです。以下本文。 きちんとした設計図と大規模な組織によってものを生み出す「伽藍」に対比される形で、世界中に散らばった人たちが賑やかに得意分野を持ち寄るやりかたが「バザール」にたとえられるけれど... 続きを読む
配列について - レジデント初期研修用資料
広告 : 「内科診療ヒントブック 改訂版」という本が11月23日頃に発売されることになりました。2年間改定を重ね、病棟業務に携わる医療従事者の人たちに役に立つ本になったのではないかと思います。機会がありましたらぜひ手にとっていただければ幸いです。以下本文。 実店舗を持つ本屋さんにあってAmazon にないものはといえば「配列」であって、本や情報を配列することの意味や価値といったものは、もっと強調さ... 続きを読む