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人気順 5 users 50 users 100 users 500 users 1000 users異見交論54 「国立大学長の3分の2を女性、外国人、企業家に」長谷川真理子・総合研究大学院大学長 : 連載/コラム : 読売教育ネットワーク
1952年、東京生まれ。東京大学大学院理学系研究科人類学専攻。理学博士。国家公安委員会委員などを経て、2017年から現職。主な著書に「オスの戦略メスの戦略」など 読者はもうお気づきだろう。「異見交論」の論者の大半を男性が占めていることに。特に国立大学法人化をめぐる議論では、女性の登壇はゼロだ。なぜか。それ... 続きを読む
異見交論55 「東大の見識を疑う」安西祐一郎・中央教育審議会前会長 : 異見交論 : 大学の実力 : 読売教育ネットワーク
2020年度に始まる「大学入学共通テスト」に導入予定の民間英語試験(認定試験)を東京大学が活用するかどうかに注目が集まっている。この問題では、東大ワーキンググループ(WG)が7月、「活用しない」を最優先とする答申を五神真学長に出し、文部科学省が8月、実施に向けた進捗状況を公表した。こうした現状に対し、高... 続きを読む
異見交論47 「定員削減で、世界と競争する国立大学をつくれ」渡海紀三朗氏(元文科相) : 異見交論 : 大学の実力 : 読売教育ネットワーク
渡海紀三朗 1948年兵庫県出身。早稲田大学理工学部。一級建築士。1986年初当選、現在9期目。 << vol.46 自民党の教育再生実行本部高等教育部会が、国立大学の定員削減を盛り込んだ提言(>> PDF )を発表した。少子化にもかかわらず、2004年の法人化以降、国立大学の定員は横ばい状態で、定員削減に踏み込んだ提言は初めてだ。優秀な学生層を集めて研究に力を注ぎ、「世界と競争する国立大学をつく... 続きを読む
異見交論46 「国立大学よ、時代感覚を磨け」小林喜光(経済同友会代表幹事) : 異見交論 : 大学の実力 : 読売教育ネットワーク
小林喜光 三菱ケミカルホールディングス取締役会長。1946年山梨生まれ。東京大学大学院修士課程修了、イスラエル・ヘブライ大学、イタリア・ピサ大学に留学。理学博士。著書に「地球と共存する経営」「危機に立ち向かう覚悟」など。 << vol.45 大学改革を議論する政府の会議には、財界人も関わっている。その一人、小林喜光・経済同友会代表幹事は「国家価値の最大化」には大学のガバナンス(統治)改革が重要だと... 続きを読む
異見交論40「国立大学法人化は失敗だ」山極寿一氏(京都大学学長) : 異見交論 : 大学の実力 : 読売教育ネットワーク
山極寿一(やまぎわじゅいち) 1952年生まれ。霊長類研究の第一人者で、特にゴリラに詳しい。「ゴリラは語る」「『サル化』する人間社会」など著書多数。元日本霊長類学会会長。2014年に京都大学学長就任(任期6年)。 << vol.39 国立大学が「民間発想のマネジメント」により「自律した経営」をする「法人」となって、十余年。以来、国から支給される基礎的な運営資金が毎年削減される中、教育や研究に充てる... 続きを読む
大学図書館の外部委託を憂う : 異見交論 : 大学の実力 : 読売教育ネットワーク
大学図書館が姿を変えつつある。学生が討論できるスペースやカフェの併設といった外観の変化だけではない。選書や蔵書の分類、目録作成を大手書店に業務委託するなど、内部いわば心臓部に変容が及んでいるのだ。大学の財政難を背に、「館長以外すべてよその人」となった図書館も出ているという。こうした現状をどうとらえたらいいのか。付属図書館長を経験したこともある有川節夫・九州大学前学長に聞いた。(聞き手・読売新聞専門... 続きを読む