【神奈川戦争遺構】観音崎公園の三軒家砲台跡を散歩してきた。 - 休日ぶらぶら散歩ブログ

2020/05/09 8 users 終戦 横須 横須賀 焦点 陸軍省

横須賀の戦争遺構を探検してみよう。 観音崎公園には明治から大正期にかけて作られた砲台跡地が多数点在しています。 明治以降は海軍省から陸軍省に引き継がれて終戦まで管理されていたそうです。 とても広いので1日では周れませんでしたね。 今回は三軒家砲台跡地に焦点を当てて行きます。 ※2019年7月来訪 始まりは横須... 続きを読む

『水を石油に変える人　山本五十六、不覚の一瞬』稀代の詐欺師、暗躍の戦争裏史 - HONZ

2017/08/05 23 users 霞が関 生みの親 HONZ 特攻 一角

水を石油に変える人 山本五十六、不覚の一瞬 作者:山本 一生 出版社:文藝春秋 発売日:2017-06-29 昭和１４年１月の深夜、霞が関の海軍省の地下の一角では、なにやら怪しげな実験が進行していた。「水からガソリン」をつくるというこの実証実験は、山本五十六海軍次官や「特攻の生みの親」ともいわれる大西瀧治郎大佐などの立会いのもと、三日三晩行われ、最終日に成功を収めた。 実験を行っていたのは「街の科... 続きを読む

「回天」

2014/05/31 89 users 回天 戦局 体当たり 祖国 敗退

1943年（昭和18年）夏、日本の敗退が続く中、二人の青年士官が戦局を逆転するには体当たりによる特攻しかないと、人間魚雷を構想。その後、戦局はさらに悪化し、海軍省はついに試作兵器を完成させ、1944年（昭和19年）8月、正式兵器として採用された。祖国を守りたいとの一心から、特攻兵器「回天」は誕生したのである。 　そして同年9月、試験発射場のあった大津島に回天基地が開設され、全国から多くの若者たちが... 続きを読む