25年間水没していた街が変わり果てた姿となってまた現れた、アルゼンチン「ヴィラ・エペクエン」（動画あり） : カラパイア

2013/01/28 286 users カラパイア アルゼンチン ボトリ 塩分濃度 海水

1920年代、アルゼンチンのブエノスアイレス南西、600キロほどのところにあるエペクエン塩湖のほとりに、ヴィラ・エペクエンというツーリスト村があった。この湖は塩分濃度が海水の十倍、死海の次に高いという特徴を持っており、この湖の治癒力を求め、観光客たちが次々と訪れ、街は大変栄えた。 ところがこの街を悲劇が襲う、気象変動による降水量の急激な上昇で、1985年、街のほとんどが水没してしまったのだ。それか... 続きを読む