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人気順 10 users 50 users 100 users 500 users 1000 users夜中にそっと飼い猫の様子を伺ったら普段とは全く違う言語で会話しててびっくりした「犬猫もこちらに幼児語を使ってる」
江波光則 @enamimitunori 猫を三頭飼っていたことがあるが、なんかうるせーなと思って夜中に目が覚めてそーっと様子を伺っていたら、今まで一度も聞いた事のないスキット音を多用した言語で会話を交わしており、えっ何それ、って思って顔見せたら三頭揃って急に「ニャーン」とか言いだして、何、誤魔化してんだよってな... 続きを読む
バイクで日本をゆっくり一周するモンスターの物語をドラマ化することで悲しきモンスターを人間化しようとする壮大な(そしてふざけた)実験の顛末についての覚え書き|江波光則
バイクで日本をゆっくり一周するモンスターの物語をドラマ化することで悲しきモンスターを人間化しようとする壮大な(そしてふざけた)実験の顛末についての覚え書き 「日本をゆっくり走ってみたよ」に出てくる吉本浩二先生と称した吉本浩二(主人公)はマジでキモい。どこまで意図したかは分からないが、多分、意図した... 続きを読む
ぜんぜんラノベじゃない、本気のピカレスク──江波光則『ボーパルバニー』|おたぽる
『ボーパルバニー』 (江波光則/ガガガ文庫) もはやライトノベルというジャンルは“たまたま出版しているレーベルがライトノベルのレーベルだった”あるいは“書店がライトノベルだと思って棚に並べた”そんな緩い枠になっていると思う。何しろ、読者層の下を中高生に設定して、文章を読みやすく書いていれば、なんでもライトノベルになってしまうのだから。 今回紹介する江波光則『ボーパルバニー』(ガガガ文庫)は、ライト... 続きを読む
小説家・江波光則ができるまで|小説家・江波光則ができるまで|SFマガジン|cakes(ケイクス)
6月にハヤカワ文庫JAより刊行されたSF小説『我もまたアルカディアにあり』。 その著者である江波光則氏へのインタビュウを掲載します。 ■デビューまで ──江波光則さんはこれまでいじめやスクールカーストなど、学園の負の側面を主題とした作品を書いてこられました。デビュー作を拝読して、陰湿な暴力のはびこる教室を研ぎ澄まされた文体で描き出す作風の虜になり、一体この才能はどこに眠っていたのだと驚いたのを憶え... 続きを読む
2014年上半期ベスト - 小説☆ワンダーランド
小説 早いもので、今年の上半期が終わってしまった。 というわけで、上半期の小説のベストをランキング形式で挙げたいと思う。1 江波光則『樹木葬 〜死者の代弁者〜』 葬シリーズ完結編。 ライトノベルで、青春の終焉をはっきりと描いてしまったことに鳥肌が立った。 スカンクシリーズのような外連味もグロもないものの、「死」を巡るストーリーは鬼気迫るものがあり、かつもの凄く爽やかに終わった。 江波なのに! あの... 続きを読む